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新年度始まりました。期待しましょう

未唯へ。4月になりました。再スタートです。変化の年に期待しましょう。

高速バスを使って、名古屋通勤をしているが、今まで、7時30分に到着していたのが、35分になっていることに気付きました。ETC千円の影響で、東名高速が微妙に混んできたのでしょうか。クルマ環境も変化してくるのでしょうか。

新年度になり、会社の方針を同時テレビ放送されました。社長からの方針説明と6月からの新社長の所信表明がされました。

メーカとしての原点復帰がポイントです。心を一つにして、①お客様第一、②現地現物、③知恵と改善を再確認すると同時に、利益中心、中央中心から現場で適応させることを目指すというグローバル方針が出されました。

会社はグローバル方針として方向を出すにとどめ、実際はローカルの現場主体・地域主体で具体案を積み上げていくやり方に変えています。サファイア循環にもつながります。

お客様満足に対して、「いい車」「安い車」を作り出すという発想です。「クルマ離れ」に対しては、お客様の欲しいモノを買える価格で提供するんだ、という発想です。メーカーの発想としては極めて正当です。

気になったのは、メーカの立場だけで、多様なお客様、無関心なお客様に対応できるのか。「作る」から「使う」、「車」から「クルマ」へ切り替えるチャンスではないのか、というところです。

この状況は2,3年続くと見ているが、その先の社会のイメージをもっと膨らませる必要があります。メーカーとして原点復帰するグローバル部分をエネルギーにして、ローカルで社会を変化させる活動を展開する必要があると思います。

この再スタートの日に、受付周辺で、東富士の時に一緒に、R&Dを行っていたTANさんにばったりと会いました。年賀状には「今年会いたいよね」を書かれたものが、急に実現しました。この出会いは、何かを暗示しているのでしょうか。

東富士で、私の発想を現実のシステムとして、設計開発の現場で使えるようになったのは、TANさんのおかげです。私のアイデアを現場の班長、実際の実験者、そして、所長などに伝えてくれました。職位が上にもかからわず、自称「翻訳者」として、行動してもらいました。私を「宇宙人」と称したのも彼です。

今回の出会いは、私に新しい「翻訳者」が現れることの暗示でしょう。出会いを大切に!
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