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第四次産業革命ではなく、サファイア革命

この時代に生きているのはなぜ?

 俺みたいな人生、時間の使い方ができるのはこの時代だからでしょう。これもこの時代に生んだ理由の一つですね。モノを作るにしても、物理的なものを作らなくても生きていける感覚そのもの、その役割。例えば、アイドルが存在すると言うこともその一つなんでしょう。

第四次産業革命ではなく、サファイア革命

 第四次産業革命は起こらない。その代わりにおこるのは、サファイア革命であり、共有化革命である。ツールからは革命は起こらない。

 市民の覚醒から起こります。生きている理由から起こります。特徴は産業ではないということ、作ることではない、消費でもない。使うことから起こる。

 電子書籍ならば、一冊ではなく、いくらでも作ることができます。取り合いすることもない。本とか3Dプリンターのように、材料を必要としない。一部のスピード教の連中だけが車に対して幻想を抱くだけです。それと豊田市に多い、「車格」を人格とみなす人間。

 こんな人間が存在するために、どうしたらいいのか。

 人間の方から考えた時に、どうなっていくのか。その考えは簡単なことなのに、産業を持っている人間は自分たちの方からでしか考えられない。それは欲です。

NPOは的外れ

 環境問題にしても,的が外れています。一番はNPOの連中でしょう。NPOは自分たちが生き残る為にやっているだけで、ふつうの市民が残る為にはやっていない。

 持つこと,所有することで格差が生まれる。持たなかったらどうなる。時間だけの問題で、お金の問題がなくなる。

「個人への」影響ではなく、「個人から」影響

 第四次産業革命を標榜している連中が間違ったところは、「個人への影響」という言葉に代表される。これは手順が逆です。

 個人が変わらなければ、個人と社会のフリップ具ラップが起こらなければ、意味を持たない。個人が変わるために社会を変える。

『二十一世紀の若者論』のオタクの扱い

 『二十一世紀の若者論』でオタクという意味が狭く使われている。現実はもっと広いものになっている。アイドルのファンの核はオタクかもしれないが、女性なども巻き込んでいる。

 ネット放送とかソーシャルもオタクが使い込んでやります。コンテンツJをバラすのも広い意味のオタクがやります。ネットで儲けられるようになってきている。YouTuberになりたい人は多い。

 元のコンテンツから、Noを付けるだけで、自分の感性に皆が欲するモノを作れば,金になります。これはオタクしか作ることはできない。オタクの中のシェア社会。

 今までは、TV会社が大掛かりでやっていたことが個人でできるようになっている。それが電子書籍に拡大すれば、さらにコンテンツが増えます。それがオタクというもの,そちらを見て考えている連中。

社会学的なオタク分析の必要性

 社会学者はこれだけの変化の可能性を持っているオタクの分析を試みないのか。以前、AKBを社会学的に分析した人がいた。乃木坂、欅坂、そしてベビメタルを対象としないのか。なぜ、偏見に満ちたカタチで回っているのか。それは恐いからでしょう。それをコミュニティ論とつなげたのが,未唯空間であり、未唯宇宙です。

OCR化した本の感想

 『古代ギリシャのリアル』

  なぜ「中世ギリシャ人」はひとりもいないのか。これはアテネの玲子さんとは話したことがあります。今のギリシャ人の名前にはソクラテスなどの古代ギリシャ人の名前に近いモノが多い。祖父の名前を継承したりしている。ちなみに旦那の名前は「ソホクリス」です。

  ローマへのどうかもあるけど、オスマントルコの元での奴隷生活がかなり、影響している。国教会の宗教だけが心の拠り所だった。

  独立は、ヨーロッパ人の古代ギリシャへのあこがれで作られた歴史を持っている。その際も、国王を他の国から探してきた。与えられた独立が故に、第二次世界大戦終了後も左右陣営での殺し合いが続いた。

 『独裁者たちの最期の日々』

  OCRに選んだのは、スターリン、毛沢東、ティトー、カダフィの最期であった。スターリンと毛沢東の最期は有名です。、ティトーはヨーロッパ(米国)とソ連の間でバランスをとるために、ユーゴスラヴィアを無理やり結びつけていた。亡くなると同時に当然のように分裂した。

  カダフィについては、なぜ、「大差」のままだったのかが書かれていなかった。
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