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富山県立図書館

バスで富山県立図書館に行きました。駅前からのバスが少ないです。県立にしては珍しく、9時からオープンしていました。駐車場はまん前で勝手に置けます。ということは、あまり使用者がいないことが予想されます。

11時半に図書館に迎えに来てもらったので丸々2時間を過ごせました。富山県の実態と将来を考えながら、じっくりと見ました。

設立はは1970年頃です。その時に受賞した建築デザイン賞のパネルが貼ってありました。閲覧スペースはさほどありません。本に対する予算が少ないみたいですね。特に新刊書がありません。雑誌も減らす方向みたいです。

その分、情報プラザと国際プラザが別館の2階と3階に設置されていました。この辺に県の先行きを感じました。PRよりも新刊書だと思います。

富山空港からウラジオストク、大連、上海、ソウル便が出ているとノボリが駅前に掲げられていました。博多とか沖縄へ行くよりも短時間に東アジアに行けます。関西空港まで5時間かかってしまいます。

大連のホテルでもお土産を値切っていた富山の修学旅行中の女子高生を見かけた位だから盛んに行っているのでしょうね。

逆に相手国からも来やすいということで、駅前のコンビニとかで感じました。また、姉妹都市を含めて盛んに交流しています。

国際プラザでは世界95カ国の大使館から取り寄せたPR資料が本当にきれいに置かれています。リトアニアもフィンランドもありました。豊田市中央図書館にも欲しいです。ただ、あまり使われていません。情報プラザでは12台のPCがそれぞれ机が別で仕切られて、大事に使われています。

これも図書館の使い方ですね。だけど、あまりにも交通の便が悪いです。
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