★ 2014年4月27日ブログ ⇒ ◆聞いてびっくりした「ジャガイモのマルチ栽培」/でも、やってみて、十分納得している
ジャガイモをマルチ栽培する。
九州では、種イモを土の上に置いて、白黒マルチを覆うだけらしい。
本州では、種イモを土の中5から10センチに置いて、黒マルチで覆う、という。
実際に各地でやっているのだから、その手法自体に疑いを持つ必要はない、だが、マルチから芽が伸びてくるのが確実に判るか心配だった。
・・それが、毎日見回っていると、ほぼ、失敗なく、ツンと黒マルチを突き上げる芽を見つけることができた。
・・・・「芽」の感覚が分からなかったので、いくつか間違えて、小石などに騙されて、マルチを破った。
しかし、最初の芽を開けてたら、そのひとつ目で見つけるためのイメージがわかった。
「2本」じたてのために「種イモ一個あたり、2つの穴」を基本とした。
その他の「芽」のツンは無視した。ということで、穴はできるだけ小さ目にあける。
今朝4月27日のジャガイモの畑の様子
なお、「芽かき」はこれから。
4月20日の様子
芽の出の早い株と遅い株で、その差が歴然となっている。
そのことで、生育のステージが ひと目 でわかる。
なお、「2本」じたてのために「種イモ一個あたり、2つの穴」を基本とした。
その他の「芽」のツンは無視した。
ということで、穴はできるだけ小さ目にあける。
なお、直置き(写真でいうと左側)は腐敗する種イモが少しあったし、発芽も土中植え(写真でいうと右側)より遅い。
つまり、「直置き」は不向き、という結論が明白。
植え付けは3月17日
品種は、
アンデス、キタアカリ・・・・いろいろ
左側は、種イモを地表に置いただけ。
右側は、種イモを10センチほど地中に置く。
植え終わった畝。ここに黒マルチをかぶせる
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