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てらまち・ねっと



 今日は秋田県知事選の投票日。

 ◇秋田県知事選立候補者
   藤本 金治 62 党県委員   共新 
   佐竹 敬久 61 前秋田市長  無新 
   佐藤正一郎 56 前羽後町長  無新 
   川口  博 61 前小坂町長  無新

 投票日にマニフェストを探す人は結構いる。
 それでリンクを付けてみた。

 ともかく、民主小沢氏の地元の東北で、支持や推薦がねじれた知事選。
 民主は、秋田知事選の結果は代表辞任に関係ないと先日から東京で予防線を張っている。

 今朝の毎日新聞の一面には、
   「小沢氏辞任を 72%」「内閣支持率上昇24%」 と出ている。

 ところで、千葉県知事のことはここのとろ、何度も触れてきた。
 森田健作知事の違法行為が日ごとに明らかにされている。
 3月29日の投票日からまだ2週間、初登庁からはまだ一週間に満たない早々に ぽろぽろ ならぬ ボロボロ、こんな知事もかつて無かった。

 極めつけは、刑事告発。
    ◆「森田健作を告発する会」の発足・告発人全国募集 /今日登庁の千葉県知事/選挙プランナー諸費は?

 千葉県議の大野博美さんのところに告発の委任状を送っておいた。
 4月13日必着。
 速達なら、まだ間に合う。
 昨日11日は、「森田健作氏を告発する会」の発足。
    2009年4月 8日 (水) 森田氏を告発する会の立ち上げのお知らせ

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ここのところ6位、7位あたり


●知事選の行方に永田町も注目 地元とは違った視点で  秋田魁 2009/04/10
 次期衆院選で政権をめぐりしのぎを削る永田町の自民、民主両党は、地元とは違った視点で本県知事選の行方に注目している。

 民主党は、西松建設の巨額献金事件による逆風が本県知事選に影響し、さらに政権交代を目指す次期衆院選に直撃することを警戒。小沢一郎代表は「地方選挙イコール国政選挙とはとらえていない」と繰り返すが、先月の千葉県知事選では党推薦候補が敗北しており、本県知事選の結果次第で代表辞任論が再燃しかねない状況にある。

 一方、自民党は本県知事選を反転攻勢の好機ととらえている。菅義偉選対副委員長=湯沢市出身=は今月3日、秋田市で開かれた演説会で「民主党と自民党の戦いだといっても過言ではない」と政党対決の構図を強調。支持する候補を当選させ、次期衆院選に向けて弾みをつけたいとの狙いが明らかだ。

●秋田県知事選 首長経験3氏が県内縦断 公開討論会  河北 2009年03月12日
 26日告示される秋田県知事選(4月12日投票)の立候補予定者を招いた県内縦断公開討論会「秋田県をなんとする?」が23、24の両日、横手、能代、秋田の3市で開かれる。

 知事選では、日本青年会議所(JC)秋田ブロック協議会が17日午後6時、秋田市のアルヴェ多目的ホールで、「マニフェスト型公開討論会」を開催する。入場無料。

各地2枚ずつ写真保存済み
 ◇秋田県知事選立候補者
藤本 金治 62 党県委員   共新 

●佐竹 敬久 61 前秋田市長  無新  後援会
   ★  マニフェスト

●佐藤正一郎 56 前羽後町長  無新 後援会
   ★  マニフェスト

●川口  博 61 前小坂町長  無新後援会 
   ★  マニフェスト

マニフェストの見方 マニフェストには、様々な政策が盛り込まれるため、それをすべて読みとき、理解することは困難である。そこで、重要になるのは、マニフェストに掲げた政策を一言で表すキャッチフレーズや重要施策ということになる。まず、そのような観点からみていくこととする。

●分岐点:’09知事選 寺田知事、川口氏支援を表明「マニフェストで選んだ」 /秋田  毎日 3.20
 今期限りでの引退を表明している寺田典城知事は19日、次の知事選で前小坂町長の川口博氏(56)を応援することを明らかにした。

 知事は出馬表明した4氏のマニフェストなどを比較したといい「政治姿勢や実績から川口さんを選び、勝手連的に応援する。一県民として応援したい」と述べた。

 後継指名は否定したが「税金を無駄遣いしない行政、情報公開の徹底の姿勢などから一番ふさわしいと感じた」と述べ、自身の目指した県政に近い方針を打ち出す立候補予定者を選んだ形となった。

 また具体的な支援方法として「家族で支持者に声かけをしていきたい。後援会事務所もお手伝いすることはする」と述べた。

 寺田知事は20日に開かれる自身のパーティーに川口氏を呼び、支援を呼びかけるという。【百武信幸】

●秋田県知事選、佐竹氏が先行 追う川口氏、共同通信世論調査  2009/04/05 19:12 【共同通信】
 新人4人が立候補した任期満了に伴う秋田県知事選(12日投開票)で、共同通信社は4、5の両日、電話による世論調査を実施し、取材も加味して情勢を探った。
 自民党県連と社民党が支持する無所属で前秋田市長の佐竹敬久氏(61)が先行し、民主党県連と国民新党県支部が支持する無所属の前小坂町長川口博氏(61)が追い上げている。無所属で元羽後町長の佐藤正一郎氏(56)は伸び悩み、共産党公認の党県委員藤本金治氏(62)は苦しい戦い。

 野党分裂の中、自民、民主両党が県連レベルながら対立する構図となり、西松建設の巨額献金事件で公設第1秘書が起訴された小沢一郎民主党代表の続投の影響などが注目されている。約3割が投票する候補者を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

 佐竹氏は自民党支持層の7割近くを固めた。民主党県連の支持母体でもある連合秋田の推薦も取り付け、民主党支持層の約3割に食い込んでいるほか、知名度を生かして無党派層からも約4割の支持を得ている。

 川口氏は民主党支持層の5割程度しか固め切れておらず、無党派層でも約2割の支持にとどまっている。一部の自民県議や「郵政造反組」の野呂田芳成元農相の支援を得ているものの、自民党支持層では支持が広がっていない。

●佐竹氏が一歩リード、追う川口氏 秋田県知事選情勢調査
  2009年4月5日22時20分
 12日に投開票される秋田県知事選で、朝日新聞社は4、5の両日、県内の有権者に電話調査し、取材の情報とあわせて中盤情勢を探った。前秋田市長の佐竹敬久氏が有利な情勢にあり、前小坂町長の川口博氏が懸命に追っている。前羽後町長の佐藤正一郎氏と共産党県委員の藤本金治氏は苦戦している。ただ、有権者の2割以上が投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。

 態度を明らかにした人を分析すると、自民党県連が支持する佐竹氏は、自民支持層の7割の支持を固め、民主支持層の3割強にも食い込んでいるほか、県庁所在地の市長を務めた知名度を生かし、無党派層の半数に浸透。女性の支持が多く、年代別では70歳以上の支持が特に厚い。秋田市内などで安定している。

 一方、民主党県連が支持する川口氏は、民主支持層の5割強の支持を得た。男性の支持が比較的多く、年代別では40~60代の支持が厚めだ。町長を務めた小坂町を含む県北部の地域で支持が多い。

 同時に行った世論調査で、投票する候補者を決めるとき、「民主党の小沢代表の政治資金問題を重視するか」と聞いたところ、「重視しない」が62%で、「重視する」は29%だった。
 
佐竹氏リード 川口氏、県北で優位 秋田知事選終盤情勢
 任期満了に伴う秋田県知事選(12日投票)で河北新報社は6日、終盤の情勢を探った。無所属新人で前秋田市長の佐竹敬久氏(61)がリードし、これを無所属新人で前小坂町長の川口博氏(61)が追っている。無所属新人で前羽後町長の佐藤正一郎氏(56)と共産党新人で党県委員の藤本金治氏(62)は伸び悩んでいる。

 佐竹氏は、全国市長会長を務めた知名度の高さを生かし、県内で満遍なく支持を広げている。自民党支持層を固め、無党派層にも食い込む。地域別では、特に秋田市や県南の大仙市、仙北市で支持が厚い。

 自民、社民両党県連が支持し、連合秋田が推薦。超党派の県議27人が全県で街頭演説などを展開し、支援に力を入れる。終盤は大票田の秋田市で、市議や後援会組織をフル稼働させ、上積みを狙う。

 川口氏は「県民党」を掲げ、草の根的な運動で票を掘り起こしている。民主党支持層に浸透し、地域別では、地元の小坂町や隣の鹿角市など県北で優位に立つ。

 民主党県連、国民新党県支部が支持し、元農相の野呂田芳成衆院議員(秋田2区)が支援する。寺田典城知事も応援しているが、「寺田票」を固め切れていない。
 最終盤は無党派層の多い秋田市を回り、懸命の追い上げを図る。

 佐藤氏は「しがらみのない県政の実現」を訴え、地元羽後町など県南で浸透しているが、広がりに欠ける。選挙戦終盤も県南を重視、農業従事者を中心に支持拡大を狙う。

 藤本氏は、出馬表明が告示8日前と出遅れたことが響く。「雇用確保」を公約の柱に据え、共産党支持層を固めるほか、若者への浸透も目指す。

●秋田知事選・ ◎千葉知事に森田氏当選 各陣営で温度差  2009年03月31日
河北新報社は28、29の両日に実施した秋田県知事選(4月12日投票)の世論調査で・・・
 ◎千葉知事に森田氏当選 各陣営で温度差
 自民党県議の約半数が支援した無所属新人で元衆院議員の俳優森田健作氏(59)が29日初当選した千葉県知事選について、秋田県知事選の各陣営は30日、選挙結果を冷静に受け止めた。千葉で吹いた風がすぐに秋田へ流れ込むとの見方は少ないが、「戦いやすい」「追い風が弱まった」など、とらえ方には温度差があるようだ。

 「森田氏は知名度があるので、単純に自民党が勝ったとは言えないが、党にとって悪い話ではない」。前秋田市長の佐竹敬久氏(61)を支持する自民党県連の鈴木洋一幹事長は、千葉の結果を好意的に受け止める。
 佐竹氏陣営と同様、千葉の結果を前向きに評価したのは、共産党公認の藤本金治氏(62)の陣営。

 「民主党の勢いは止まった。自民党も優位に立ったわけではない」と、共産党県委員会の米田吉正委員長。「一喜一憂するわけでないが、県民も(藤本候補に)なびくのではないか」と話す。

 民主党などが推薦する候補が敗れたことに、前小坂町長の川口博氏(61)を支持する民主党県連は、少なからず変化を感じ取る。高松和夫代表代行は「知名度の差が大きい。民主党への追い風は少し弱まった感じを受ける」と語る一方、秋田に関して「有権者に影響を与えるかもしれない」とショックを隠さない。

 特定の政党支援を受けない立場の前羽後町長の佐藤正一郎氏(56)。陣営は「いい風が吹いてくるのでは」と手応えを感じている。後援会「秋田これでいい会?」の山村巌会長は「森田氏は政党と一線を画して戦った。秋田も自民党にも民主党にもつかずに戦う佐藤の番だ」と訴えている。

● 森田健作 トップ

    ニュース
 「政党より県民第一。輝け千葉・日本一。」(マニフェスト) 2009/03作成 2009/03/06掲載 (PDF形式)

●千葉県知事選 結果を読み解く   早稲田大学マニフェスト研究所 2009/03/30
 森田候補の圧勝に終わった今回の千葉県知事選挙。マニフェストを分析すると、そこには大きな争点がない。候補者間の違いを強いていうのであれば、「知事が県民の先頭に立って、千葉県経済を復活させる」方針を打ち出した森田候補と、協調型の県政運営を基調とした他の候補者ということができる。県民は森田候補のリーダーシップに期待したのだろう。・・・

 ・・・29日夜のTVで、有権者が政治に求めていることは、「言ったことはやってくれよ」と答えた森田新知事。元気モリモリ、千葉が日本一になるかは、県民との約束をどう実行できるかにかかっているといえるだろう。

●森田知事、寄付記載漏れ 甘利氏側からの100万円  2009/04/10 12:56 【共同通信】
 千葉県の森田健作知事の資金管理団体「森田健作政経懇話会」が2005年、甘利明行政改革担当相の資金管理団体「甘山会」から100万円の寄付を受けながら、政治資金収支報告書に記載していなかったことが10日、分かった。

 甘山会の政治資金収支報告書には05年2月24日、森田健作政経懇話会に100万円を寄付したとの記載があるのに、森田健作政経懇話会の報告書には寄付を受け取ったとの記載がない。

 資金管理団体が置かれている森田知事の個人事務所は「担当者がいないのでコメントできない」としている。

 森田知事をめぐっては、自ら代表を務める自民党支部が05-06年、当時の政治資金規正法で禁じられていた外国人・外国法人の持ち株比率が50%を超える企業から献金を受けていたことが明らかになっている。

●森田知事、また記載漏れ 山崎派から300万円  2009/04/10 19:10 【共同通信】
 千葉県の森田健作知事の資金管理団体「森田健作政経懇話会」が2005年、自民党山崎派(近未来研究会=当時)から300万円の寄付を受けながら、政治資金収支報告書に記載していなかったことが10日、分かった。

 同懇話会に関しては、甘利明行政改革担当相の資金管理団体からの寄付100万円も記載していなかったことが明らかになっており、政治資金のずさんな管理が批判を呼びそうだ。

 同懇話会は10日までにいずれも総務省に訂正を届け出た。森田氏の個人事務所は「会計担当者が交代した際の引き継ぎミス。現在事務所ですべてチェックし直しているところだ」と説明している。

 近未来研究会の政治資金収支報告書には05年2月14日、同懇話会に300万円を寄付したとの記載があるが、同懇話会の報告書には寄付を受けたとの記載がない。

もっと知りたい ニュースの「言葉」
資金管理団体(2007年1月31日)政治家個人が政治資金を取り扱うため、一つだけ指定できる政治団体で、政治家本人が代表を務める。企業・団体からの献金は禁止、個人献金の上限は1人当たり年間150万円、政治団体からの寄付は2006年1月から上限5千万円以内に制限されている。資金管理団体を指定しない議員もいる。共産党は党が一括して資金管理をしているため個々の議員は資金管理団体を持たない。
政治資金収支報告書(2007年9月5日)政治資金の透明性を確保し腐敗を排除する目的で制定された政治資金規正法により、年1回の報告が義務付けられている。政治活動費の5万円以上の支出には相手方や日付を記載し、領収書を添付することが必要。先の通常国会で、資金管理団体に限り、人件費を除く5万円以上の経常経費に領収書添付を義務付ける改正法が成立した。毎年12月31日現在で、新たな借入金は収入として処理、100万円を超える借入金は「資産等の状況」欄にも記入する。返済したものは支出として記載するよう定められている。

●山崎派から300万円寄付、森田知事の資金団体が不記載  2009年4月10日19時08分 読売
 千葉県の森田健作知事の資金管理団体「森田健作政経懇話会」が2005年2月、自民党山崎派の政治団体「近未来研究会」から300万円の寄付を受けながら、収支報告書に記載していなかったことが10日、わかった。

 森田知事の資金管理団体は同日、収支報告書を訂正し、総務省に届け出た。
 森田知事の事務所は、「寄付の受領後に会計担当者が交代したため、事務処理ミスがあった」としている。

 森田知事は同党の衆院議員時代、山崎派に属していた。同派の甘利行政改革相の資金管理団体からも05年2月、100万円の寄付を受けながら、収支報告書に記載していなかった。

●市民が森田知事を告発へ 野党系支援の県議呼び掛け  2009/04/11 22:13 【共同通信】
 千葉県の森田健作知事が、自民党支部の代表を務めながら選挙戦で無所属を強調したのは公選法違反(虚偽事項の公表)に当たるなどとして、市民らが11日「森田健作氏を告発する会」をつくった。15日にも千葉地検に告発状を提出する。

 知事選で野党4党推薦の候補を支援した吉川洋県議らが呼び掛けた。千葉市で開かれた設立集会には約70人が参加し、吉川県議は「森田氏は民主主義を冒涜し、詐欺的に票をだまし取った」と話した。

 告発する会は、森田氏が自民党支部で2005年と06年、外国人や外国法人の持ち株比率が50%を超える「ドン・キホーテ」(東京)から献金を受けていたことが当時の政治資金規正法に違反するとも主張。公選法違反容疑と合わせて告発する。

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