今日はナント、テレビがやってきた。これもオークションでとっても安く買えた。
まず驚くのは、ゆうパックでおっさんがほいほいと運んで来たことだ。一昔前だとテレビをかつぐのも大仕事で大変だったのに、私でも片手で持てる。進化したものだ。
あの家具のように家に収まりかえっているテレビがどうしてもゆるせなくて、念願の液晶にしたのは大正解だった。
あんまりうれしくて、さっそくBSにつないで見てみる。
NHKのBSでは「世界のドキュメンタリー」というシリーズをやっていて、第1部が「ラムズフェルドの戦争」第2部が「検証・イラク戦争報道」第3部が「イラク米軍戦死者遺族」、つづけて約3時間の長大作だった。計3時間。これは本当に見ごたえがあった。
アメリカがどのようにしてイラク戦争に向かっていったのか、それをペンタゴンの内部と政府のプロパガンダ工作にうまく利用され、良心を売り飛ばしたジャーナリズムの両側面から冷静に分析していた。そして“防ぐことができた”戦争によって尊い命を失われた兵士たちの遺族の叫びへとつながっていく。
アメリカでは見たくても見られなった内容が、ここにはあった。
残念ながらアメリカは世界があこがれる自由でオープンな国ではもはやない、ということを改めて認識させられた。どんなにあがいても巨大な権力のなかでもみ消されていく人々の良心。
なんて、日曜日の昼間っからなんだか重いなぁ・・・。
さて、飲みにいっか。
(つづく)
まず驚くのは、ゆうパックでおっさんがほいほいと運んで来たことだ。一昔前だとテレビをかつぐのも大仕事で大変だったのに、私でも片手で持てる。進化したものだ。
あの家具のように家に収まりかえっているテレビがどうしてもゆるせなくて、念願の液晶にしたのは大正解だった。
あんまりうれしくて、さっそくBSにつないで見てみる。
NHKのBSでは「世界のドキュメンタリー」というシリーズをやっていて、第1部が「ラムズフェルドの戦争」第2部が「検証・イラク戦争報道」第3部が「イラク米軍戦死者遺族」、つづけて約3時間の長大作だった。計3時間。これは本当に見ごたえがあった。
アメリカがどのようにしてイラク戦争に向かっていったのか、それをペンタゴンの内部と政府のプロパガンダ工作にうまく利用され、良心を売り飛ばしたジャーナリズムの両側面から冷静に分析していた。そして“防ぐことができた”戦争によって尊い命を失われた兵士たちの遺族の叫びへとつながっていく。
アメリカでは見たくても見られなった内容が、ここにはあった。
残念ながらアメリカは世界があこがれる自由でオープンな国ではもはやない、ということを改めて認識させられた。どんなにあがいても巨大な権力のなかでもみ消されていく人々の良心。
なんて、日曜日の昼間っからなんだか重いなぁ・・・。
さて、飲みにいっか。
(つづく)
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