Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

1か月ぶりの再会!

2012-08-20 08:37:20 | music/festival
青森、“Japan Blues Festival”からちょうど1か月。
至極のブルース漬けだったあの4日間は、夢だったのか、幻だったのか・・・?
青森から届いたDVDを見ながら感動に浸っていたあるとき、ハーモニカのマシューからライブへの招待が届いた。

場所はシカゴのブルースの殿堂、「Buddy Guy's Legends」。
1か月も留守を守ってくれたPちゃんに感謝と慰労の意を込めて、ふたりでさっそく出かけた。


日曜日、それも9時半からという遅い時間のライブにもかかわらず、店内は満席。
幸いにも、ステージ前の席に座っていたカナダ人の観光客のおじさんとシェアさせてもらい特等席を確保。
おじさん、この日はたまたまここに来たそうだ。
「マシューはシカゴを代表するハープの名手ですからあなたはめちゃラッキーですよ」なんて宣伝しておいた。






青森ではゲストに徹していた彼も、今日のギグでは自分のバンドということもあって終始ノリノリ。
トークもさえまくり、ハーモニカも吠えまくり。
野外のステージで見る彼もいいけれど、こういうライブハウスでは一層彼のハーモニカが冴えまくる気がする。

Pちゃんは初めてマシューにご対面でご機嫌。演奏が始まると、
「こんなすごいの見たことない!彼はもっと有名になるべきだ」と感動しまくっていた。
・・・はい、すでに有名です(笑)




 
今間違いなく世界で一番好きなベーシスト、フェルトンも今夜は一緒!


コラ、まじめにやれ(笑)


ライブの途中で、「先月はパリやスペイン、そして日本の青森のブルースフェスティバルにも行ってきたんだ。とても素晴らしかったよ。今日はその時に僕たちのケアをしてくれたShokoも見に来てくれています」
といって、私をみなさんに紹介してくれた。光栄です。でもめちゃ恥ずかし・・

ライブ終了後店を出ると、偶然出くわしたキーボードのジョニー・イグアナから、
「アオモリ、僕も本当はメンバーに入ってたんだ。でもヨーロッパツアーの直後で家族のこともあったし断念したんだ。今度こそは是非行きたいよ」と声をかけられるし、
名前は忘れたが誰それのマネジメントをしているあるおっさんから、「アオモリ」への売り込みをされるし。
(私に言われても困ります~
シカゴでもアオモリ人気はじわじわとミュージシャンの口コミで広がっているらしい。
石の上にも10年!



前から欲しかった「Chicago Living History」(CD)を買ってサインもらって記念撮影。
青森に一緒に行けたからこそこの日がある。
青森のみなさん、本当にどうもありがとう


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