Life in America ~JAPAN編

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イチローに会いに。

2012-08-24 09:00:28 | アメリカ生活雑感
イチローのヤンキース電撃移籍から約1か月。
日本でその会見の一部始終を見ながら、なんだか熱いものが込み上げてきた。
イチローがアメリカにきたのが2000年。
私はそのあとを追って(追うように)2001年にアメリカに単独上陸したっけ。
新しい世界に果敢にチャレンジする彼に、影響を受け背中を押されたのだ。

そのイチローが、38歳にして新天地に移籍した。
どんなにがんばってもマリナーズではMLB優勝を果たすことはできまい。チームの優勝を夢見てきた彼が、今一番優勝に近いヤンキースに移れたことは、なんだかとてもうれしかった。

そんな彼を今年は目に焼き付けておきたい。
先月までは「ホワイトソックス対マリナーズ」を見に行く予定でいたけれど、急きょ予定変更で
ヤンキース3連戦のホームゲームを見に行くした。


8月22日、午後7時プレーボール。Chicago White Sox VS NY Yankees

車が大渋滞に巻き込まれ、球場に到着したときにはすでに3イニング(泣)
それでも、イチローに近いレフトスタンドのチケットを買い、初めての外野席へ。
いやぁ~、外野席っていいわぁ。
今まで内野席でしか見たことがなかったけど、球場全体がきれいに見渡せるし席も広々としている。
空席も多かったので、自由に見やすい場所に移動できたし。

 


そして、生イチロー。
マリナーズとアウェイのユニフォームが似ているせいか、あんまり違和感を感じず。

 
 
 



この人、それにしてもよく動く。黙って立っていない。四六時中屈伸運動をしている。
「彼はこの一連の運動がいかに大切かをよく知っている」と何かで読んだことがあったが、まるで機械をチューニングするかのようにきれいな動作だった。

残念ながら試合のほうは前日の乱打戦とはちがって盛り上がりに欠ける、たんたんとした投手戦だった。
結局2-1でソックスの勝利。
でも、目の前にこの日の2本のホームランが落ちたし、イチローも間近で見られたし、本当によかった!


Soxホームランの瞬間。真後ろで花火が上がり飛び上がる


ヤンキースのホームランをキャッチしたお客に大ブーイング。
彼がそのボールをグラウンドに投げ入れるとやんやの喝采。

 
 


来年も来てね、ICHIRO.(自由の女神より)


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