1月5日(土曜日)
2013年最初のライブ鑑賞は、この人と決めていた。
オーティス・クレイ (Otis Clay)。
シカゴ・ソウルの代表的な歌手のひとり。ゴスペル畑出身らしくその表現力豊かな歌唱法で、ディープ・ソウルとも呼ばれる。
彼の人気は、意外にも最初日本で火がついた(らしい)。
1978年にO.V.ライトの代役として初来日した時のステージがソウル・ファンをとりこにしてしまい、以来“ディープ・ソウルといえばオーティス”と方程式に書き込んでしまったのだ。
2007年には、 "Walk a Mile In My Shoes" で、グラミー賞「ベスト・トラディショナル・R&Bヴォーカル・パフォーマンス」にノミネートされている。
さて、この日のライブは新しくリリースされたCD「Truth Is」のリリース記念ライブ。
シカゴ北部の高級住宅街、エヴァンストンにあるライブハウス「SPACE」。
開演45分前には中に入り、立ち見のテーブルをゲットしてビールを一杯。
ふと横を見ると、横の小さなテーブルはCD即売コーナーになっていて、ちょっと小汚いジャージを着たおっさんがクレジットカードのマシンをガシャガシャ音をたててチェックしていた。
そこに第1号のお客さんがやってきて、そのおっさんと談笑、なんとサインを求めているのに驚いてよーく見たら、なんとオーティス本人だった(笑)
あまりにもイメージがかけ離れていたので全く気付かなかった。
終演後は混むだろうから、私も彼のあとに1枚購入したのは言うまでもない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
それは正解だった。
午後8時の開演時間にはもう立錐の余地もないほどの混み具合。
"Trying to Live My Life Without You"、"Trying to Live My Life Without You"、 "Walk a Mile in My Shoes "と立て続けにヒット曲を歌い、新しいCDからもほぼ全曲。
途中ではミラーボールがまわり、80年代のバブリーな時代にタイプトリップした気分に。
短い休憩をはさんで約3時間(30分前座あり)のステージはとても70歳とは思えない迫力だった。
それにあの力強い声。やっぱりゴスペル畑の人たちは根本から違う。
2013年の素敵な幕開けにふさわしい夜だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4a/95eef0f691b90c2e2881bf7fb908ed4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2dff12c9a7169a0c82dc262fc351b58423.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7f/ba667688012276210bc893cd2b0a0d33.jpg)
Soul Man: Live in Japan [Live]
2013年最初のライブ鑑賞は、この人と決めていた。
オーティス・クレイ (Otis Clay)。
シカゴ・ソウルの代表的な歌手のひとり。ゴスペル畑出身らしくその表現力豊かな歌唱法で、ディープ・ソウルとも呼ばれる。
彼の人気は、意外にも最初日本で火がついた(らしい)。
1978年にO.V.ライトの代役として初来日した時のステージがソウル・ファンをとりこにしてしまい、以来“ディープ・ソウルといえばオーティス”と方程式に書き込んでしまったのだ。
2007年には、 "Walk a Mile In My Shoes" で、グラミー賞「ベスト・トラディショナル・R&Bヴォーカル・パフォーマンス」にノミネートされている。
さて、この日のライブは新しくリリースされたCD「Truth Is」のリリース記念ライブ。
シカゴ北部の高級住宅街、エヴァンストンにあるライブハウス「SPACE」。
開演45分前には中に入り、立ち見のテーブルをゲットしてビールを一杯。
ふと横を見ると、横の小さなテーブルはCD即売コーナーになっていて、ちょっと小汚いジャージを着たおっさんがクレジットカードのマシンをガシャガシャ音をたててチェックしていた。
そこに第1号のお客さんがやってきて、そのおっさんと談笑、なんとサインを求めているのに驚いてよーく見たら、なんとオーティス本人だった(笑)
あまりにもイメージがかけ離れていたので全く気付かなかった。
終演後は混むだろうから、私も彼のあとに1枚購入したのは言うまでもない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
それは正解だった。
午後8時の開演時間にはもう立錐の余地もないほどの混み具合。
"Trying to Live My Life Without You"、"Trying to Live My Life Without You"、 "Walk a Mile in My Shoes "と立て続けにヒット曲を歌い、新しいCDからもほぼ全曲。
途中ではミラーボールがまわり、80年代のバブリーな時代にタイプトリップした気分に。
短い休憩をはさんで約3時間(30分前座あり)のステージはとても70歳とは思えない迫力だった。
それにあの力強い声。やっぱりゴスペル畑の人たちは根本から違う。
2013年の素敵な幕開けにふさわしい夜だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4a/95eef0f691b90c2e2881bf7fb908ed4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2dff12c9a7169a0c82dc262fc351b58423.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7f/ba667688012276210bc893cd2b0a0d33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/07/aab9dcbb6b83ae45f8dc73d0f0a02ba8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/12/dfcd1b041bd70aac0e4c5d58bd319434.jpg)
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51b2N0YS22L._SL500_AA300_.jpg)