極寒の(はずの)シカゴを抜け出して、長年約束し続けていた里帰りをついに決行。
2月11日から18日まで、バークレーに古い友人をひとりでぷらりと訪ねてきた。
前にバークレーを訪れたのは、
3年前の同じ時期。
前回は日本に帰国する前に立ち寄っただけのたった4日間の滞在だったので、
今回は前に会えなかった友だちにも会えるようにと、思い切って1週間に設定。
シカゴも気が抜けるほど温かい今年の冬。
サンフランシスコに着いたら、なんとそこは思いのほか寒くてがっくり。先週までは夏のように暑かったらしい。
せっかくシカゴを抜け出してきたというのになんだよ
今回滞在させてもらったのは、前回同様音楽仲間のMasako&ポール夫妻のお宅。
ベイが一望できる、浜辺に建つ高層コンドミニアムの22階。
部屋からはオークランド、サンフランシスコ、ベイブリッジ、ゴールデンゲートブリッジが見渡せる。
着いてさっそく、今晩は何故か「徳島県人会 阿波っ子の会」主催、毎月恒例の阿波踊り練習会に参加。
知り合いのナオさんがここで小太鼓をたたいているので、ナオさんを通じて私がベイエリアに上陸するという情報が伝わり
この日の練習に招かれることになったという次第。
徳島出身のケイジさんの経営するお店“壱番館(100円ショップ)”にて、お囃子と踊りの練習。
踊るケイジさん(手前)と特別参加のMasako、小太鼓はナオさん(右)
練習後はみんなで持ち寄った食べ物を囲んで、プチ宴会。
思いがけず多くの徳島県人、しかも同級の人にも会ったりして盛り上がった。
恐るべし、徳島県人会・・・。
かくして、バークレー最初の夜は阿波踊りで汗をかいて終了。