朝起きたら一番にするのは、まずラジオをONにすること。
頭のスイッチをONにする感じ。
ラジオは常時90.9FMに合わせてある。コマーシャルなしのJazz・Blues、(カントリー、レゲエ)専用ステーションだ。
これをほぼ一日寝るまでつけっぱなしにしている我が家。
ある日のこと、このステーションのホストでピアニストのBruce Oscarが
「毎週土曜日ウィンフィールドのレストランでJam Sessionをやってるから参加者募集!」と言っているのが聞こえてきた。
ウィンフィールドというのはうちのすぐ近所じゃないか!そんなところでJamやってるなんて全然知らんかった。
これは一度覗きに行っておかねば!
というわけで、どこかに出かけたいモードだったPちゃんをさっそく誘ってこのレストランに夕食がてら行ってみることにした。
レストランの名は“Morgan's Charhouse”。
今日は午後から降り始めた雪が薄く積もって夜は少し冷え込んだにもかかわらず、駐車場は満杯。
この中で本当にJamが行われているんだろうか???
一歩中に入ると、予想した以上におしゃれな雰囲気。
お客さんもほとんどが年配層で、いかにもこの辺りに住むリタイヤメントシルバーという感じ。
BarではBruceとNick Shneider(Bass)、ドラムスの3人がすでにライブを始めていた。
そうこうするうちに、ひとりの男性が歌い始める。
心地よいSwingに引き寄せられるように、お客さんがフロアに出て踊り始めた。
時間が経つにつれてBarのお客さんも増え、ミュージシャンたちも集まってきた。
そのほとんどが、以前のJamセッションで見たことのある人ばかり。(あれからもう3年も経ってたなんて!)
セカンドステージが終わり、ちょうど夕食も食べ終わったので、Bruceに声をかけて次のステージで参加させてもらうことに。
右)Bruce Oscar(Piano) 左)Nick Shneider(Bass)
歌ったのは「I Thought About You」
お客さんはみんな異常にノリがよくて、歌っていてもなんかうれしくなってくるのだった。
ウケがよかったのでもう1曲、今度は「Just In Time」をいつもよりも早いテンポで。
フルート、サックスも途中から入り、なんだかご機嫌だ。
歌い終わって席に戻ると、いろんな人たちが私たちのテーブルに遊びに来てくれた。
「君の歌に楽しませてもらったよ。毎週やってるからまたおいで」
「近くに面白いワインレストランがあるから、来週はそこに一緒に歌いにいこう」
にわかにオジサマ方に大もての私なのであった
「こちらこそ素敵な歌をありがとうございました。まるでメル・トーメみたいでしたよ」とおじさんに言うと、
肩をたたいておおはしゃぎ。
「よく言われるんだよ~、似てるって(笑)」
こういうところがアメリカだよなー。
10時をまわった頃からまた客さん(しかも女性が多い)がどんどん増えてきた。ここは近所のいい社交場なのだ。
Pちゃんもこの店が気に入った様子。マティーニが気に入ってすっかりご機嫌モードだ。
郊外でJamれる場所がなかったので、こんな近所でいい練習場所を見つけることができて本当にラッキーだった。
ミュージシャンたちもみんなほがらかであったかい。
これからもちょくちょく遊びに来ようっと!
頭のスイッチをONにする感じ。
ラジオは常時90.9FMに合わせてある。コマーシャルなしのJazz・Blues、(カントリー、レゲエ)専用ステーションだ。
これをほぼ一日寝るまでつけっぱなしにしている我が家。
ある日のこと、このステーションのホストでピアニストのBruce Oscarが
「毎週土曜日ウィンフィールドのレストランでJam Sessionをやってるから参加者募集!」と言っているのが聞こえてきた。
ウィンフィールドというのはうちのすぐ近所じゃないか!そんなところでJamやってるなんて全然知らんかった。
これは一度覗きに行っておかねば!
というわけで、どこかに出かけたいモードだったPちゃんをさっそく誘ってこのレストランに夕食がてら行ってみることにした。
レストランの名は“Morgan's Charhouse”。
今日は午後から降り始めた雪が薄く積もって夜は少し冷え込んだにもかかわらず、駐車場は満杯。
この中で本当にJamが行われているんだろうか???
一歩中に入ると、予想した以上におしゃれな雰囲気。
お客さんもほとんどが年配層で、いかにもこの辺りに住むリタイヤメントシルバーという感じ。
BarではBruceとNick Shneider(Bass)、ドラムスの3人がすでにライブを始めていた。
そうこうするうちに、ひとりの男性が歌い始める。
心地よいSwingに引き寄せられるように、お客さんがフロアに出て踊り始めた。
時間が経つにつれてBarのお客さんも増え、ミュージシャンたちも集まってきた。
そのほとんどが、以前のJamセッションで見たことのある人ばかり。(あれからもう3年も経ってたなんて!)
セカンドステージが終わり、ちょうど夕食も食べ終わったので、Bruceに声をかけて次のステージで参加させてもらうことに。
右)Bruce Oscar(Piano) 左)Nick Shneider(Bass)
歌ったのは「I Thought About You」
お客さんはみんな異常にノリがよくて、歌っていてもなんかうれしくなってくるのだった。
ウケがよかったのでもう1曲、今度は「Just In Time」をいつもよりも早いテンポで。
フルート、サックスも途中から入り、なんだかご機嫌だ。
歌い終わって席に戻ると、いろんな人たちが私たちのテーブルに遊びに来てくれた。
「君の歌に楽しませてもらったよ。毎週やってるからまたおいで」
「近くに面白いワインレストランがあるから、来週はそこに一緒に歌いにいこう」
にわかにオジサマ方に大もての私なのであった
「こちらこそ素敵な歌をありがとうございました。まるでメル・トーメみたいでしたよ」とおじさんに言うと、
肩をたたいておおはしゃぎ。
「よく言われるんだよ~、似てるって(笑)」
こういうところがアメリカだよなー。
10時をまわった頃からまた客さん(しかも女性が多い)がどんどん増えてきた。ここは近所のいい社交場なのだ。
Pちゃんもこの店が気に入った様子。マティーニが気に入ってすっかりご機嫌モードだ。
郊外でJamれる場所がなかったので、こんな近所でいい練習場所を見つけることができて本当にラッキーだった。
ミュージシャンたちもみんなほがらかであったかい。
これからもちょくちょく遊びに来ようっと!