津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■一太郎の不始末

2022-02-04 07:22:49 | 徒然

 昨日、一太郎を使って作成していた住所録が忽然と消え去っていたことを書いた。
是を受けて色々調べていたところ、保存していたものがいくつもなくなっていたことが判明、愕然としている。
はっきりしているのは、「恕斎日録」の全文、これは刊本とは別に玉名古文書を読む会の方々が読み下しをされたものを、私が文字おこしをしたものである。
今一つは「御大工棟梁善蔵覚書」である。原文から文字おこしをしたものだが、これも消えた。
それと「自分史」の原稿だ。都合半年分くらいの苦労が水泡に帰した。愕然としてやる気をなくしてしまった。
「恕斎日録」については史談会で一回だけ取り上げたが、1/3に終っていたのでスケジュールに組み込んで頂いていた。
ブログで長々ご紹介してきたから、これを一つ一つとり出してつなぎ合わせれば何とか復元はできる。
「御大工棟梁善蔵覚書」はこれは何ともならない。USBやCDに落していなかったかと思い、すべて確認したが・・・ない。
原本のコピーも行方知れずなので、図書館に出向き写真撮影をすることから始めなければならない。
読み下しは、「特別史跡熊本城総括報告書・歴史資料編-資料・解説」に全文が掲載されていてこのCDを持っているから一安心ではあるが・・・。
「自分史」は何ともならない。寿命を半年ばかり伸ばしてもらわないと出来上がりそうにない。
それにしても、「一太郎」のこのトラブルは何が原因なのか、とんと判らない。
「一太郎」の不始末ではなく、多分何か私が余計なことをしての不始末だろうと思う。




コメント (1)
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