極楽寺から長谷寺のほうに向かって歩いていた途中に
あった御霊神社。
(最初「みたま」と読んでいたら正しくは「ごりょう」らしい)
ここは鎌倉・江の島七福神の1つだそうで、七福神
巡りをする人たちや家族づれで賑わっていました。
そのうちカンカンとシグナルが鳴って、電車が……。
なんと江ノ電が境内を走っているのです。
その境内には引いたおみくじを見せ合う姿が。
これも神社仏閣でお馴染みの光景ではありますが、
ほほえましくもあり、ちょっと恥ずかしい気も~。
ところでおみくじのランクづけというか、順位は
どこでも同じなのだろうか。
大吉、中吉、小吉は一般的だが、中と小の間に半吉と
入るところもあるのだそうだ。
悪い方は、凶、小凶、半凶、中凶、大凶となるのだとか。
実際に家族4人で引いたおみくじのうち2人が「凶」と
「大凶」で青くなった話を聞いたことがあるが、
1年間気をつけたら何も悪いことは起こらなかったと
いっていた。
(「大吉」でも起こるときは起こるのだし、要は日頃
から健康に気をつけて、謙虚に慎ましく生きろ、
ということかしらね)
帰りに神社やお寺の木に結びつけるのは、運勢にかかわ
らず、神サマと縁を結ぶという意味だそうです。
(大吉は持って帰ってもいい、という人もいる)
この日、一緒にいった人が引いたのは「中吉」でした。
私? 引きません。
考えてみたら最後に引いたのがいつなのか、記憶にない
くらい。
なぜか、それで一喜一憂するのがとても恥ずかしい。
正直、それで1年の運勢が決まるというのがイヤだと
いう不遜なところがあるのです。
かくいう私がいちばん気にするのかもね~。
(写真は境内を江ノ電がはしる御霊神社)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます