一枚の葉

私の好きな画伯・小倉遊亀さんの言葉です。

「一枚の葉が手に入れば宇宙全体が手に入る」

いつの間にか

2017-06-17 08:23:28 | 雑記


     昨日はビニール傘の話をしたが、   
     今日はリュックサックのこと。

     もともとリュック嫌い。
     後ろに背負って必要なものを取り出しにくいし、
     いろいろなグッズを詰め込んでしまうと、
     どこに何があるのか分からない。
     (ショルダーバッグだと一瞬にして識別できる)

     そんな理由でリュックを使用しなかった。
   
     なのに……、
     気がついたら7個も持っていた!

     あんなに嫌いだったのに、一度使ってみたら、
     重い荷物を持つときに重宝だと気づいてからだ。
     

     現実は、
     もちろん1個からはじまったのだが
     より使いやすいもの、使いやすいもの……と
     求めているうちに、いつしか増えていった感じ
     である。     

     7個あっても、それぞれ用途が違う。

     ヨーグルトやパン、キャベツなどの野菜といった
     食材を買うときに使う、いわゆる買い出し用。
     (いちばん大きくて、主に土日に使用)

     読書会用
     (本や資料を運ぶ)

     図書館用
     (本数冊は必至。素材もしっかりしている)

     小さい買物用
     (比較的コンパクトだが、食パンくらい入るもの)

     整体、病院用
     (紙とボールペン常に入っている。
      週刊新潮を読んでメモするため)
     
     散歩用
     (雨が降りそうなとき傘を入れる)

     ちょっとしたお出かけ用
     (最もおしゃれで、そこそこ大きくなくてはならない)

     計7個。
     
     要するに用途によって入れるものも違ってくるので、
     (診察券だったり、図書館カードだったり、
      お財布の大きさもそれぞれ異なる)
     毎回出し入れするのが面倒なのだ。

     
     これじゃ、しばらく断捨離は無理だわねえ。
         
     
     ※ 部屋のあちこちに散乱している7つのリュックを
       集合させた写真
       

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