頭がまとまらない。
机には読まなければならない本がうず
高く積まれ、
パソコンの周囲には資料やメモ書きが
乱雑に置かれている。
日々押し寄せるこまごまとした用事、
会合のお知らせ、花見便り等々。
○○日までにしなければならない返事、
書いて提出しなければならない書類も
あり、一日があっという間に暮れる。
そんななか、
ふと訪れる既視感(デジャヴュ)!
あぶない、あぶない、
春はものみな狂う季節というから。
ひとまず、今日見た小さな花に目を
うつしましょう。
[チューリップ]
チューリップの花には侏儒(しゅじゅ)
が住むといわれる。
侏儒とは小人のこと。
ほんとうにそんな気がしてのぞきたく
なる。
こんな詩もある。
蜂の羽音が
チューリップの花に消える
微風の中にひっそりと
客を向へる赤い部屋
三好達治「チューリップ」
※ 近くの家の庭先で、
小さなチューリップ
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