外航クルーズ船の初入港を前に、酒田市と港湾関係者は着々とその準備を整えている。来年、5万kwの木質バイオ発電の操業を予定している「サミット酒田パワー」は、木質ペレットの備蓄倉庫を建設中で、その倉庫の海側壁面いっぱいに山居倉庫を描き、その白壁部分に「WELCAME TO SAKTA]の英字で書かれている。
この倉庫は、長さ240m、奥域15m、高さ10mの巨大なもので、カナダから輸入される木質ペレットの貯蔵庫である。そもそもクルーズ船が入航する小湊埠頭は、外国木材の輸入ふ頭だった。外材の輸入が無くなった現在、殺風景なロケーションは関係者の課題であった。このことで、酒田港の賑わいとクルーズ船を歓迎する市民の気持ちを一緒に発信することが出来る。
酒田共同火力発電所は工場全体と高い煙突のライトアップを既に実施している。官民挙げての酒田港の振興は佳境に入りつつある。
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