211 水彩画 日曜展示
すべて中判全紙アルシュ手漉き紙
480「ヒカゲヘゴ」
2024.5
481「水の張られた田んぼ」
2024.5
482「たんぼ道」
2024.5
483「名蔵湾」
2024.5
長い時間描いていたのだが、また日々の一枚には達しなかった。4枚までであった。少し絵が変化して、時間のかかるものになっているのかも知れない。写生をしているのでは無く、絵を描いている要素が強くなっているのかも知れない。
小田原から戻ってから、丁度8枚である。通販で購入したので、アルシュの手漉きの紙に描いている。この紙は塗りやすくなるまで、水を弾いて、少し描きにくい紙だ。多分最初に霧吹きで湿らせておいて描けというような、水彩技法が必要な水彩紙なのかも知れない。
描きづらさがこの紙の特徴だと思い、描きにくいままで描いている。色の発色が思うところまで行くのに時間がかかるが、とことんやることが出来る紙であもある。紙を変えたので、私の小脳が戸惑っているのだろう。戸惑うことも時には必要なことだ。