中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

難題だったエアコン設置と地元の電気屋さん

2019年08月20日 20時46分08秒 | 活動日誌


寝室にエアオンを設置することにしました。地元の電気屋さんにお願いしました。


我が家は長野市の北のはずれの若槻上野(うわの)、長野市に住み着いて39年、上野にきてから34年になります。

緑の囲まれている高台なので、冬は雪が多いけど、夏は市街地と比べずっと涼しいところです。

特に朝晩の涼しさは、値打ちです。

居間にエアコンがありましたがほとんど使うことがなかったので、使わずに使えなくなり取り外しました。


数年前、居間に再びエアコンを設置しました。昼間、暑い日が増えたから。それでも、そう使うほどではなかったのですが、このところ頻繁に利用しています。


年々暑くなってきて、ひと夏に数日しかなかった熱帯夜が増え、今年と来たら!!無風でムシムシするの日が多かった。


眠れない、くたびれる。不快だ。


異常気象が続き、この暑さ、今後緩和するとは思えなくなってきた。


こちらは高齢になってくる。我慢していると健康的な夏が過ごせなくなる危険を感じ出しました。


そこで、夫と私の寝室にエアコンを設置することにしました。


私は浅はかにもコンセントがあれば簡単に設置できるものと思っていましたが、飛んでもハップン!特別の配線が必要とのことでした。


築34年の家で、しかも2年前、新聞紙とホウ酸の断熱材(セルロースファイバー)を入れる大きな工事をしました。

土壁の家なので、それ以外の屋根裏一杯、床下一杯に吹き付けました。それは大変な効果がありあした。しかし、そのことが配線を家の中を通らずにつなぐことが難問にしていました。


今日は電気屋さんががきて下さり、苦労して、何とかルートを探し出してくれました。


エアコンが着くころには、暑さも遠のくかもしれません。昨日、今日と涼しい夜です。

のど元過ぎると、「なくてもいけるんじゃ」と頭をかすめます。「こんなに暑いのは今年だけかも」なんてよぎる考えをはねのけて、設置に踏み切りました。

 

我が家の電化製品は、乾電池や電球から、冷蔵庫、パソコンにテレビに至るまで、全部地元の電気屋さんにお願いしています。

 

地元の電気屋さんは何でもできます。いつでも飛んできてくれます。ありがたいです。

 

いつぞや、フードプロセッサーが壊れてしまい、修理できないかと量販店のY電気に持ち込みました。プレゼントされたプロセッサーでY電機から購入したものでした。

 

「修理できるかどうか、調べるためにメーカーに送りますが費用は2000円です。直せない場合もあります。治せるとなったら、修理代をいただきます」と言われました。

 

なんだか不親切だな、と思ってやめました。こんな簡単なものを、と。「お宅から買ったものですけど・・・」と言いたくなる気持ちを押さえました。「だから安いのですよ」と言われそう。


それで地元の電気屋さんにもって行きました。そしたらその場であれこれいじってくれ、「あ、治りましたよ」「修理代?そんな、いりませんよ」。


この一件から、私は電化製品のすべてをこの地元の電気屋さんにお願いすることにしているのです。




コメント
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