障がい児の子育て学習会・現場はいいなあ・・

　ボイタ研究会の障がい児の子育て学習会でした。

　ボイタ法は、障がいの早期発見早期療育にとって、大変有効な診断法と訓練法です。発達相談員をしていた私の、中枢をなす理論の一つでした。
　
　現場にいたとき、障がい児の子育て、療育の仕事をしてくる上での、私にとってかけがえのない仲間と本当にひさしぶりで会うことができました。

講演する万りさん。

　一人は、今日の講師の横浜リハビリテーションセンターで、ボイタ法を専門にしている小児神経科医師の林万りさん、もう一人は、ボイタ法の理学療法士、インストラクターの波多腰さん。

　二人とも、もう２０数年以来の親友です。しかしゆっくり話しができるなんて、何年ぶりでしょうか。

我が家で夕食を囲んで懇談
　
　学習会の後、我が家に泊まっていただくことになりました。
　学習会に参加した理学療法士の末娘も含めて、障がい児の発達の話しはつきることなく続きました。
　夫が帰ってきて、さらにリハビリの話しに花が咲きました。みんな、情熱一杯。

　ああ、現場はいいなあ。何か、心が揺れる。くすぐられる。