中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

署名ももって訪問に

2024年09月01日 21時10分51秒 | 活動日誌
「衆議院選挙も近いかもしれないからご挨拶に」と、給食費無償化の署名ももって訪問に出かけました。
 
武田前参議院議員と、私の相棒であるもと長野市議の原田さんと3人組です。
 
 
署名はどなたにも快くやっていただけました。
 
始めた頃は「家にいても食べるのだから、払うのは当たり前」という方もいらっしゃいましたが、今は全く出会いません。
 
やはり、世論が大きくなってきて、無償化の実施に踏み切った県や市町村も増えてきたからですね。
 
給食も教育の一環です。
 
憲法26条、また教育基本法第4条で「義務教育は無償」とあるのですから、無償が当然でしょう。
 
特に現在は貧困と格差が広がり、給食費を払えない子、また給食で栄養を取っている子、夏休みにはお昼抜きの子がいることなどが大きな問題になっています。
子どもを守るためにはぜひ実現したいことなのです。
 
国として無償にすれば一番いいのですが、自治体や県からも攻めていきましょう。
長野県では23町村がすでに無償に踏み切っています。県都長野市が無償になれば、全県を大きく励ますことができる。
 
 
 
皆さんとの対話では、米がなくて困る話、沖縄での米軍兵の性犯罪ヘの怒り、膨大な軍事費と裏腹の生活してゆけない実態、などなど話はつきませんでした。
 
 
「共産党にがんばっていただきたい」との熱いメッセージもいただきました。
対話をすると「声を上げて政治を変えよう」と励まし合うことができますね。
 
 
署名の他に、お二人の方が赤旗新聞を購読して下さる約束、とても嬉しい限りでした。
ジィジもYさんと一緒に街頭宣伝に出かけましたが、赤旗もお一人増えたとのこと。
今日は夫婦二人で晴れ晴れとした一日でした。
 
赤旗は読者がスポンサーで紐付きではありませんから、事の本質をついた事実を報道することができます。スクープ記事も多い。今回の裏金問題も赤旗のスクープです。報道の倫理も貫いている。
 
某大手新聞のように、政府の新聞と言われても仕方ない新聞もある中で、赤旗は光っています。
世論を造るため人も、たくさんのかた方に読んでいただきたい。
 
日刊紙と日曜版がありますが、日曜版は週一回で990円です。
 
 
今日日曜版を取って下さった方の言葉を心に刻んで、またがんばりたいと思います。
「年金が少なくて、990円をどこで捻出するかなと考えてます」といわれたのです。ありがたいことです。
コメント
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