パパもママも帰りが遅くなるので、今晩は孫がお泊りです。
孫のあっけらかーんにはかなわない。
お風呂で髪を洗う時に、ガシャガシャしたのがいけないと「バァバ、だいっきらい」と私のほっぺをぺチンとたたきました。
「なんでたたくの。ばぁば、悲しい」と言ったら、えへへ・・と笑ってごまかそうとします。
私がじっと見ていたら、両手で顔を隠してしまいました。そして「バァバ・・」と言うのです。顔を見せて「ごめんね」と。そして「あっはっはー!」
こんな態度は大人が取れるだろうか・・・・と私は感心してしまいました。
明日の土曜日は、娘が患者会で講演があるとのこと。
温泉で行うし、昨年も孫同伴で参加して皆さんにかわいがっていただいたので、今年も連れて行くそうです。
そこで孫は言うのです。「バァバはつれていかないよーだ。ママといくんだよー」
なんて憎たらしい2才児なんでしょうね
先日も「バァバ、だいっきらい」と言ったので、「わ、バァバは大好きなのに!とても好きなのに!悲しいなあ」といったら、たじろいでいましたよ。
ママも「まったく!バァバがいない時は、『ママ、だいきらい』だよ。腹立たしい」と言っていました。
自我が絶好調なんですね。
でも、こんなこともあるのです。
「Aちゃんがペンとしたから、ないたの。Aちゃん、ごめんねっていったの」「Aちゃんは優しいんだね」 「そうだよ」
「Hちゃんがほっぺをつねった。(私)Hちゃんのこと、すきなのにねえ」(孫がHちゃんの粘土を断りもなく略奪したみたい)「でも、Hちゃんね、いいよっていったよ」と孫。
私たちの、許し許されながら、多様な人間関係を作り深める経験と同じあなあ。
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