描く草に事欠かない我が家の庭

我が家の庭は、今年は草がボウボウです。目も当てられない。

 

春は草取りをがんばったが、６月末に股関節の手術で約１ヶ月入院して、退院はしたがまだ本調子ではなく、草取りどころではなかった。

 

それに、涼しい朝は忙しく、昼はあまりの暑さに閉口していたし。

 

今、署名などで訪問するときに、「隣の芝生」を見る思いです。

よく手入れされいるお宅が多いので感心してしまいます。

 

木々が秋になったら植木やさんに入ってもらわないといけない状態なので、それまでにはきれいにしないといけないなと思っていますが、早く草が枯れ始めてくれないかなあ・・・・と。

 

昔、マンション住まいのお友達が「草取りが面倒だから地面はいらない」と言った時、「土のない暮らしなんて・・・・」と思ったのですが、若いときだったから、簡単に考えていましたね。

 

これから体が動かなくなってきたり億劫になったりしたら、どうなるんでしょ。年しても腰を曲げて働いている農家のおばあちゃんのように、元気で入れるかどうか。

皆さん、どうしているのでしょ。

 

夫に「どうしよう、私がいなくなったあと」というと、「そのときはその時さ。考えない」とのこと。

 

そうだね、なるようにしかならないか。

 

そんな細かいことよりもっと考えなくてはならないことが一杯あるのだが。

 

イノコヅチのスケッチ。

描く材料には事欠かない我が家の庭。