朝宣伝。第９回中央委員会総会をＣＳで見る・ゾクッとしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アオツヅラフジ　　　　

　
　今日から第９回中央委員会総会がはじまりました。朝宣伝のあと、県委員会のＣＳで志位委員長の幹部会報告を見ました。

朝宣伝は市長選挙を中心に訴えました。

　自民・公明はいままでやってきた自分たちの政治に何の反省も無い。反省が無ければ、前向きの対応はできない。
　民主党は、個々には一致する課題もあるけれど、アメリカ言いなり、大企業優先の政治の枠組みから、今のところでていない。
　今、共産党の果たす役割が、どれほど大きいか！

　内外情勢のいくつかの問題点と日本共産党の立場、総選挙の総括と教訓、参議院選挙にむけての基本方針について、２時間に渡っての報告でした。

　共産党の「建設的野党」の立場とは、非常に「特殊」で「大変重大な責任」を負わされていると、ＣＳであらためて実感しました。

　与党ではないけれど与党になった真剣さ、野党ではあるけれど野党で収まっていない積極性、「建設的野党」の立場を私はそう受け止めています。

　この試練を乗り越えてこそ、民主連合政府を作ってゆく道が開ける。その力量が今私たちに試されているのです。

　党を大きく強くしたい。今の力では、民主連合政府まで、ちょっと距離がありますね。
　国民一人ひとりが政治と真剣に向かい合っているとき、党員として歴史を切り開く深い自覚と、いろいろな考え方のかたと対話し、共同できる柔軟性を持って行動することが、強く求められているのだと、ゾクッとする思いでＣＳを見ました。

　総会に出席している中央委員である石坂ちほさんから、昼休みに電話がありました。
「ＣＳ見てる？　がんばろうね！！」
「うん、がんばろう！！」

　夜は今から「働く女性のつどい」の実行委員会準備会に出席します。