中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

テロ特措法成立の暴挙・演説会お誘い・国労旗開きでご挨拶

2008年01月11日 21時30分18秒 | 活動日誌
 野々村市会議員、石坂県会議員と3人での本郷駅頭での朝宣伝は、いつになく厳しい冷えこみでした。10時過ぎても霜が消えなかったのですから、相当寒かったのでしょうか。

 訪問は午前中は原田議員と地元上野を、午後は川中島に移動して支部といっしょに行ないました。
 ちまたはもう、選挙気分モードですね。

 「いつでしょうかね」「早いかしら」「もう、やめてもらいたい」と、解散を望む声がたくさん聞かれました。

「私たちの小さな声ではどうにもならない」との声に「力をあわせた世論が自民を追い込んでいますよ。元気を出しましょう」と応えながら、「赤旗」もふえ、5人の方に入党のお誘いもしてきました。あとでお返事をくださるという方もいました。

 今日は衆議院で新テロ特措法が、禁じ手の3分の2条項を使っての与党の暴挙で成立しました。
 民意に反し、憲法に違反し、しかも、推進した勢力は軍事利権がらみの政治家たちです。許すわけにはいきません。戦いはこれからです。衆議院選挙がいっそう重要になってきました。

 20日の集会の成功は大事、たくさんの方に来ていただいて元気を出そうと、一日中、お誘いの行動でした。



 夜は国労長野地本の旗開き、共産党を代表して出席し、連帯のご挨拶をしました。
 国労出身の社民党の議員が勢ぞろい、県本部代表の山口わか子さんもおいでになって、ご挨拶を交わしました。

 国労は、選挙は組合として社民党を押している組織で、幹部からは「社民の候補者の当選のために頑張ろう」との挨拶もあります。
 私たちとしては、組合は要求で一致して結束する組織、思想信条の自由から考えていかがなものかと批判的にみていますが、しかし、個別には皆さんと親しくいろいろお話しでしました。


(家族会の皆さん 女性はやっぱり平和の問題、そして子どもの結婚問題が最大の話題でした。相手が見つからないって)
 
 「(民医連の)中央病院にお世話になっています」
 「中野さんには子どもを診てもらいました。もう中学生です」
 「いつも、朝、街頭宣伝をしていますね」
 「九条だけは守らなければ、いっしょにやりましょう」などなど・・・。

 貨物で働いている方から「列車が事故で遅れたりすると、人員輸送が優先ですから、貨物は最後になります。それはいいのですが、遅れて受ける損害の補償は全部貨物分野が負うのです。それに現場は、対応で本当に大変なんです」と、現場の大変さのお話しも聞きました。

 北陸新幹線建設による平行在来線の存続問題では、その部分の車両にお勤めの方から、「在来線がなくなれば、私の仕事もなくなるのです」と。
 
 私のあいさつでも最後に触れましたが、平行在来線については、第3セクターにまるなげという政府・与党合意の壁を破って、JRも一定の責任を持つ方向が出てきています。これも、運動と世論の力です。

 車両のみなさんと「良い方向に行くように頑張りましょう」と励ましあってきました。

 

 
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