中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

サバイバル原始村キャンプ

2024年06月14日 08時23分30秒 | 活動日誌
おはようございます。
今日は学校の「受け取り訓練」(災害時などなど悪い人について行かないようにの訓練)なので子どもたちは早がえり。
 
そこで、原始村のお友達と火起こしの練習をする計画です。
 
原始村という、キャンプ仲間があります。
お孫ちゃんは同じ学校のお友達5人が仲間、グループ(族)名は「わくわくぞく族」です。
 
 
今日は、木と木をこすって火をおこし、飯ごう炊飯。
 
 
夏休みには3泊4日でキャンプに行くので、その練習ですが、親は自分の子の族にはつかず、他のグループの子たちをみます。
 
全部子どもたちで行うサバイバルな?キャンプですから、何回か練習するのです。
何度も経験している子もいますが、今回初めての子もいますので。
 
キャンプ中の献立も自分たちで。
 
 
「昼ごはんはスイカだけで大丈夫なのかな?」と親から疑問が出たときの係の方の説明は、「火起こしがうまくいかなくて、朝ご飯がお昼近くになることもあるからね。黒こげで食べれないときもあるかな」と。🤩
 
 
燃料も全部現地調達、枝拾い、松葉集めとやります。
 
食器も竹で作り、ナイフは釘をたたいて研いでつくいった物ですが、あれまあ、お孫ちゃん、なくしちゃって一生懸命探してる。
 
「ない!」
そして彼女は考えた。
 
「空き缶で缶ナイフをつくった。切れ味もまあまあだ。明日はこれで行こう」だって。
 
これが原始村の精神ですね。
 
キャンプには時計も持っていっていけないから、腹時計とお天とさんが頼りです。
 
楽しい反面、トラブルもあり。
 
3泊4日には理由があって、2泊くらいだと、いやなことがあっても子どもたちは我慢してしまうことがあるのだそうです。
 
3日も一緒だとそうもしていられなくって、ぶつかり合いも起き、また自分たちだけで解決しなくてはならない。
 
原始の世界に耐えられなくて、帰宅すると「もう行かない」と言った子も、シーズンになるとなぜか行きたくなって参加するんだそうです。
 
お孫ちゃんはとても張り切っています。
 
★八重のドクダミが咲きました。
コメント
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