中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

また森へ

2020年05月12日 22時56分28秒 | 活動日誌
お孫ちゃんとYちゃんとの暮らしは、飽きもせず今日も「また森へ」が日課です。
 
まず今日はカエルが池を覗かなくては!
 
「カエルが池」とは、お孫ちゃんの命名した、水たまりに毛が生えたような、しかし、危険防止の縄が周りに巡らしてある小さな池のことです。
 
「ばぁば!水がない!!」
 
ああ、心配した通りだった。暑い日が続いていたから。
 
少しだけ残った水たまりにお玉がぐちゃぐちゃいたが、多くは干上がったと思います。
 
2年前には、「お玉がかわいそう」とジィジを伴ってバケツで水を運んだが、
今年は「少しはいきのこるかもね。トノサマガエルとガマガエル」と冷静なお孫ちゃんでした。
 

蝶を追いかけ、虫を探し、花を眺めて一回りしました。
 
まさに「目に青葉」、若葉に吸い込まれるように響く鳥の鳴き声、それが5月の昭和の森です。ここには70種類の鳥が生息しているのです。
 
コロナのことを忘れてしまいますね。
 
森は日々変化する。
 
それをお孫ちゃんたちと共感できるなんて、最高の喜びではないか。
 
写真はマムシグサ、トチの木の花。秋にはマムシグサは真っ赤な実をつけ、トチの実は落ちる。



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