被災者の要求が少しずつ、次々と実現していき、市議団の頑張りが心強いです。
それにしても、被災地のごみを弁別して捨てろとか、無料入浴は避難場所にいる人に限るとか、そのような融通の利かない市対応には驚いた。
それも市議団の申しれで改善された。
毛布も何枚使ってもいいようになった。ダンボールベッドも支給される。医療班も常駐させた。
今日は車販売をしていた方で、商品の車がすべて水没し、まだ名義がない車だから災害保障の対象にもにもならないし、保険は水害は適応しない。事務所もだめになり、再建をどうするか・・・との話がありました。
「融資してくれると言っても、返すお金。たくさん借りれば返済は出来ない」と深刻な話もお聞きしました。
住居と共に、生業の再建に国の力が相当にいる。
何をさておいても、国は被災者支援、復旧、復興のために奔走するときです。
井上参議院議員、武田参議院議員、藤野衆議院議員、そして県会議員団と市議団が、連日のように現場に入ってくれて、行政を動かし、国会では井上さんが早速質問に取り上げました。
私も、野々村市議団長と一緒に地滑りで被災者となり、また、間接的にではあるが、故郷石巻の震災にも遭遇した。
被災者の立場になった時に、困った時に本当に頼りになるのは共産党だと、つくづく思いました。
東北大震災で宮城に支援に入った時「共産党ののぼりを見ると、ああ、助けてもらえる、とほっとする」との被災者の涙の言葉に出会た時も、その言葉が心に浸みました。
私のできることは小さいけれど、明日は募金に立とうと思います。
被災者の皆さんの声を聞くため避難場所にもまた出向き、声を議員に届け、少しでもお役に立ちたい。