「昭和の森を守る会」が発足して2回目の事務局会議をおこないました。事務局メンバーはざっと10人。
建築家や自然保護の研究をしておいでの方、保育士など多彩なメンバーです。加えて、小山仁朗さんが会の代表に決まりました。運動の巾を感じます。
代表になった、全国的に有名な草木染染色家の第一人者である小山仁朗さんの話には、心打たれました。昭和の森公園の自然を愛する熱情には圧倒されました。
昭和の森を題材にして絵を描きためておいでで、桜の咲くころ、上野公民館で作品展を開くそうです。
全国的に有名な方が、地元の小さな公民館で作品展を開くところに、私は尊敬をいだいています。本物の芸術家だなあ・・・と。
「木を切ることは命をきることですよ。僕はねえ、本当に胸が痛いんだ」との言葉には、本当に血が流れるのを感じるようでした。
事務局長には、私が就任しました。孫という足かせがあるからなあ…大丈夫かな??みんなでやるんだもの、大丈夫だよね。
これからの取り組みの計画を立てた会議となりました。