中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

会議。訪問。

2011年03月08日 17時52分13秒 | 活動日誌

 午前中は長水地区委員会の会議に出ました。長水全体の様子をつかんで・・・午後は訪問に出ました。

 昼休みには、青年劇場のオルグの方と懇談でした。7月に長野で2カ所で上演ししたいとのことでした。TPP問題を主題にした演劇で・・・えーと題名を忘れてしまった・・・パンフを置いてきてしまったので・・・「何とかの風」でしたが、見応えある舞台にしたいと意気込んでおられました。JAも共催でやってくれるところも出てきているそうです。すごいですね。

 文化予算がどんどんと削られる中での上演は、本当に大変だと思います。予算は10年前の半分です。諸外国に較べても、大変お粗末。「入場料をいくらにするか、とても迷う。高ければきてくれない。安ければ上演できない」との悩みを言っておられました。芸術文化では、心は満たされてもお腹はいっぱいにならないから、くらしの最後に追いやらざるを得ません。お粗末な国、日本。

 芸術を楽しみ、心豊かに暮らせる環境は、子どもが育つためにも、絶対必要です。私に出来ることはあるかなあと思いながら、がんばっているスタッフのみなさんを応援したい気持ちです。

 さて、訪問先では、夫の患者さんや患者さんのご家族も何人もおいでになって、歓迎されました。「政治はひどすぎる。いいですよ。知り合いにも広めましょう」とか「TPPは難しかったけど、農業だけではないのですか」、そして「せっかくきてくれたかたから、票は何票か回しましょう」など、嬉しい訪問でした。初めての訪問活動だった支部のOさんも「良かったよね」ととても楽しそう、さっそく次の計画を立てていました。

宅老所で

 たまたま寄った宅老所では、もうみなさん帰られて、最後の便の方が残っていました。「せっかくだから」と帰りを遅らせて急きょ「つどい」になりました。「私はね、前は共産党は怖かったの。でも、ここに来るようになって好きになったのよ」との利用者さんの言葉も嬉しかった。記念写真を取りました。「ブログに載るよ。いいですねえ!」

 

夕べの上野の「つどい」です。

 夕べは石坂県議を囲んでの地元での「つどい」でした。25人も来てくださって、沢山の意見が出されました。農業委員のMさんはTPPに触れ「中国の人がうちにも働きに来ているが、中国から輸入したものは消毒が怖いからと、ネギでもニラでも絶対買わない」と言って、参加者は「ほー」と感心したような納得したようなうなずきでした。

石坂さんの話しを熱心に聞くみなさん。「特養の予算が来年度137カ所付きました」「よかった!」

スリーショット。右端は原田市会議員です。

 さて、今晩はこれから、昨晩の「つどい」と同じ公民館で、町内会(組)の会議です。行ってきまーす!!

 

 

コメント
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