あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

ドイツ北西部ケルン市の世界遺産・ケルン大聖堂

2010-01-22 21:53:47 | ドイツいろいろ
 ローマ時代からの古い歴史を誇る、ドイツ中西部の都市ケルンは、空の玄関
口・フランクフルトからライン川沿いを走る鉄道で約2時間20分ほどにあり、人口
は約96万人の大都市です。

 南に30㎞ほどには西独時代の首都ボンが、北に30㎞ほどには日本人滞在
者の多い国際商業都市デュッセルドルフがあります。

 昨年8月24日(月)、ケルン中央駅のそばにある、世界遺産のケルン大聖堂
を訪ねました。

 双塔のある大聖堂の高さは157mもあり、駅前からでもこのように仰ぎ見なく
てはなりません。 


 この大聖堂は1248年に着工し、1880年に完成したゴシック建築のカトリ
ック教会で、内部も見るべきものが多いとのことで、入って観覧しました。

 観覧には、西側の入口から入りますが、ここはその横の別の扉です。


 入口とは反対の東側の壁面には、色鮮やかなステンドグラスがたくさん
ありましたので、その幾つかをご紹介します。


 大きさが分かりにくいかもしれませんが、いずれも高さ10mを越えるかと
思われる大きなものばかりです。






 その下には、幾つかの祭壇が設けられていました。


 キリストの像もあります。



 墓碑や棺などもありますが、どれが何か、メモしませんでしたので分かり
ません。


 広い堂内を巡って行くと、別のステンドグラスがありました。


 たくさんのロウソクが点されているのは、礼拝堂のひとつのようです。




 ともかく、ほかでは見たこともない高いいドームでした。


 観覧を終えて外に出たのですが、真下からは先端を見ることは出来ません。


 十字架のような形をした大聖堂の敷地、長い方の東西は144m、南北は
86mあるということです。

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