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タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

田辺~西田辺の町歩き・タイル&面格子&かき氷

2020-08-09 | 建築巡り・街歩き【大阪】

「タイルの世界」展を堪能した後は、ご一緒したOさんと一緒に、
ランチ場所とかき氷を求めて町歩きに繰り出した。
いきなりレア?な面格子発見!
水玉が繋がったような可愛い面格子。



そしてふと目に留まった漢方薬局?
かと思いきや、創業明治9年、うどん屋さんに置いていた風邪薬から始まった生姜飴や生姜湯のお店のよう。


風邪を引いたら熱々のうどんを食べ、この生姜入りの薬を飲んで一夜ぐっすり眠る
ということから「うどんや風一夜薬本舗」という変わった名前がついてる。
生姜飴や生姜湯には辛さのランクがあって、一番辛いのを購入。
生姜が配合された風邪薬も売ってた。


桃が池公園に差し当たった。
立派な蓮池があって、カメも泳いでた。



三軒長屋があったり、


門の面格子が華麗すぎるマンションがあったり、


五軒長屋がリノベーション?されて、おしゃれなお店になってた。
後で調べてみたら、アベノ洋風長屋という名称らしく、
昭和4年に建てられたものをリノベーションしたものだそう。


洋服屋さんや漢方茶、古書店、カフェなどが集まってる。


それぞれの長屋には庭がついていて、毎月28日に庭の日のイベントが開催されてるとか。


うだつが立派な登録文化財の町屋。





面格子SHSHSH


廃業していた理容院のタイル壁。


ランダムなようで同じ凸凹の型押しタイル。


面格子とタイル壁。


ミントグリーンのモザイクタイル。







二階の窓辺に可愛い花型の面格子も。


めちゃアートな雰囲気の門扉を発見。


正面に回ってみると、こんな陶板が貼られてた。


アプローチの壁面にも鳥がデザインされた陶板。










向かいの壁面にはこんな植物模様の陶板が並んでる。


こちらの面格子も弾けたデザイン。


こちらは通りに面した部屋の入口。
それぞれ玄関に陶板が貼られてるようだった。
オーナーさんの趣味なのかなあ?


裏の面格子も。
陶板と面格子のミスマッチ感は否めないけど、オリジナリティあふれるマンションだった。


銭湯好きのOさんが目ざとく煙突を見つけ、表に回ってみたら立派な銭湯が。
錦船温泉。


入口のタイルがとてもきれいだった。





そして最終地点のかき氷森森舎に到着。


こちらのお店もとてもいい雰囲気。


甘夏とベリーのかき氷。
暑い中歩いたので、かき氷が身に染みて美味しかった。


コメント
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