新宿、北新宿にある円照寺はしだれ桜や、ボタンの花で有名です。
円照寺は観光地のお寺ではないけど、実に良く手入れされています。
見事なほどです。
山門を入ってお堂に上がって振り返りました。
見返り桜ってわけですね。
どうです、大久保のごちゃごちゃした街に似合わないくらいのエレガントさ。
正面の大きなしだれ桜の先に山門があって、ここは京都かと言わんがばかりの光景でしょ。
遠くにあの法隆寺が見えたりします、、、。
幻覚ですが、、、。
枝垂れ桜がお堂の真ん前にあって、門の手前には源平梅があります。
源平梅は赤白の花が同じ木に咲くように接ぎ木します。
赤白が同じ木から咲き、樹木の生命力の強さに感激します。
それに感激する、まーーー人間の身勝手ってわけですね。
何年か前の記事を見たら、4月7日が桜の満開日だった。
温暖化でしょうサクラの開花が早くなってきている。
そうそう、春の花の開花じゃなく、秋の実りの銀杏の実も1月まで枝に付きっぱなしの大木を昨年みつけました。
銀杏の実が1月まで木にたわわになっているのは異常です。
寒くないから銀杏の実が、地面に落ちないのです。
お堂のガラス窓に枝垂れ桜が映っていた。
満開の桜は風がふくとハラハラと散ります。
水盆に落ちた花びら、、、
桜の花びらはかすかに甘〜い香りがします。
円照寺には枝垂れ桜だけじゃなく、色んな桜が植えられている。
ここだけで3種類の桜があります。
各々花弁の色形が違う。
円照寺の枝垂れ桜は天下一品
2014年04月 円照寺のしだれ桜
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-a807.html
2014年05月 円照寺のボタン(秘密があります)
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-6555.html
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