カメラのシャッターを切った回数が測定できるソフトがあります。
撮った画像がjpegだったら、その画像をドラックしてくるだけで、使ったカメラのシャッター回数がわかります。
jpegにはデーターを記録しておく機能があるそうです。
ニコン、キャノン、ソニー、ペンタックスには多くの機種が対応しています。
ジャーン
買ったばかりのZ7は1000回もシャッターを切っていない。
これからだもの〜〜〜。
D5300は28696回シャッターを切っている。
多いのか少ないのかわかりません。
仕事をとっくにやめているので、遊びの写真ばかり撮っていますから。
D700は62957回シャッターを切っている。
多いのか少ないのかわかりませんが、ニコンでは15万回のシャッターを保証している。
D700はフルサイズ・デジカメのハシリで、D5などのサブカメラなので丈夫に作ってある。
いいカメラでしたが、ヤフオクなどで手放そうと考えています。
フィルム時代ではシャッターの異音に気がついてから、2日ぐらいでシャッター幕がバラバラになったことがあった。
異音に気がついたので、メーカーのサービスステーションに話しておき、壊れたらすぐに代替機を出せるように頼んでいた。異音と言ってもメーカーの方でも気がつかないくらいの違いですが、使っているプロにはわかるのです。車のエンジンも同じです。いつもと違うなーと修理の方に話してもわからないけど、少ししたら壊れたことがあった。ユーザーは異変に気がつきます。通常を知っているからですね!
ちなみに、レーシングカーのエンジン音は、メーカーのファクトリーマシンと、プライベートマシンでは音が違います。興味ない人にはわからない違いでも。注意してしょっちゅう聞いているとわかります。エンジンのプロには音だけで調子がわかるのです。
私が現役の時のシャッターは、モードラモードで撮っていてもベスト・シャッターは1枚だけと感じていた。だから、だらだらと10枚連写や20枚連写は考えられない!500mm解放で150km〜200kmで走ってくる物体の、1点にピントを合わせてベスト・シャッターは1枚だけでした。画面いっぱいで撮るとピントの合う範囲は30cmくらいだったか、、、、一般人でも普通のプロでも不可能ですが、そのジャンルのエキスパートになると、0.1秒のさらに1/10の時間、さらに1/100以下の感覚を身につけていた。だからシャッターラグの大きな一眼レフは、最初から選ぶ範疇になかった。
メーカーの人は20枚連写と自慢していますが、、、最先端のプロにはあまり意味のないことです。私にしては連射している人(プロ)をみると、あれーて思うことがあります。プロなのに「決められないのかよー!」て感じかな。
今の私にはZ7はできすぎなカメラですが、この世界にいさせてもらっているお礼(お賽銭)で購入しました。