ランシモ

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男の料理教室、旬の食材を使って

2016-11-21 16:48:53 | 食・レシピ

毎度、男の料理なので、手間のかからない料理を目指していますが、今回は本当においしかった。と書くと、いつもはまずいのではと思うでしょ。確かに男の料理なのでノンベイ料理なので、あまりお食事ぜんとしていない。酒のつまみみたいな感じですが、今回も酒のつまみ風ですが下戸でもおいしく食べれました。

①大根、生ハム、サーモン+ゆず

②バゲット、舞茸、チーズ

③小松菜、ニンニク

④柿とモッツアレラチーズ

でした。

最初は大根にサーモン、生ハム。一番下にイチョウ切りの大根を敷く、サーモンを載せて、生ハムを載せて、ゆず胡椒をかけた。

火を通さずに切っただけなので作業はあっさり早い。

男の料理教室は盛り付けに美的センスの違いが表れて緊張します。2チームあったので微妙に違います。2チームというのは、テーブルごとに料理を分担して作るからで、10人だったら2テーブルごとで、15人だったら3テーブルごとにチームを作ります。

大根のオードブルは見た目は違うが、食べたら味は一緒です。

柿とモッツアレラチーズにバジルは私のチームは、何も考えずに柿を切ってチーズも適当だったが、敵は細かく美的センスを出してきた。敵は去るものひっかくもの、、、。

見た目がずいぶん違う、うちらのはまさに男の料理らしい。

じゃーん

右が私らで、左が敵チーム、、、。

うーーーむ、やられた!

並べてみると、お皿が大きいし、華やかな感じがするなー。

ところが、食べる段になると、右のざっくりしたほうが食べやすかった。

なんでぃー、あんなに細かく切って、カッコつけたら、食べずらいったりゃありゃしない。

小松菜(新宿畑産)はザクザク切って茎のほうから炒めました。

いい色でしょーーー。

最初にオリーブオイルでニンニクをしっかり痛めてから、小松菜を投入。

茎に火が通ったら葉を入れて、日本酒をドバっとかけて、火を止め蓋をして蒸らしました。

唐辛子を振りかけて出来上がり。

最後にバゲット+舞茸+チーズを作りました。

これは、簡単そうで一番手間がかかっています。

舞茸を大量に買ってきたら、天日干ししました。

それから冷凍庫に入れて凍らせました。

それを使うときに解凍して、キッチンペーパーで水分をよく吸収します。

それから、バゲットにマヨネーズを薄く塗り、ナチュラルチーズを振りかけ、その上に舞茸を並べていきます。

そしてオーブンに入れて7分ぐらいか、舞茸に焦げ目がつくくらいでちょうどよい。

どれも酒のつまみみたいなのは仕方ない。

なんせ、男の料理なのでパパッと作って、いっぱいやるためですから。

 

で、食べた感想は、、、舞茸バゲットが、「これは何だ~~~」と思わず声が出るような美味しさになった。舞茸がちょっと焦げて舞茸の味が強くなり、香りや風味が「マツタケ」そっくりになっていた!

干すことで食品はなんでも栄養価が上がり、風味が増すらしい。京都では大根料理が多くあるが、いったん天日干ししてから料理に使うそうです。すると無味無臭の大根に他の味がしっかりしみこむようになるそうです。

舞茸の天日干しを、お試しください!

絶品、舞茸バゲットでした。これが今日の一番かな~~~。

他の料理は想像通りの美味しさです。

小松菜は私が新宿の屋上畑でその日に収穫してきたもので、超新鮮でした。ベランダさえあれば大きなプランターで大量に葉物が作れます。小松菜はその中でも一番簡単なお野菜です。庭があったら大根も簡単にできますよ~~~。 

コメント (2)
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