神田はよく行くけど神田明神へは参拝の記憶がない。
おそらく、意識もしないで学生のころに行っていたであろう。大学と専門学校時代はこの界隈だったから。
新宿の花園神社も超繁華街にあるので参道はビルに囲まれていた。その点で神田明神のほうがビルが周りに少ない。
参拝客が平日なのにぞろぞろと訪れていました。
大鳥居の下で皆さん深々とお辞儀をします。
大きな赤い門をくぐるときにも深々とお辞儀をします。皆さんそうしているので、私もつい真似ですが深々とお辞儀をして鳥居と門をくぐりました。
お辞儀をしないと、くぐれないような雰囲気があります。背広姿の親父も若者も、若い女性もみな同じようにお辞儀をして一礼します。
赤門の手前の参道にあったお蕎麦屋さん「きやり」を見たとたんにお腹がすいて引き込まれてしまった。
参拝の前に腹ごしらえですね~~~。
ざるそばとミニ豚丼で780円。
まずまずでしょー。
お蕎麦は江戸っ子の下町だものおいしかった。
「きやり」とはさすがに神田っ子の店名でしょ。
きやりは木遣と書き、鳶職の方々が家を作るときに木材を切り出してくるときに歌われたのが原型らしい。その後、お祭りがスタートするときや、大きな山車を引っ張るときなどに掛け声として残っている。
朱色はありがたみのあるいい色です。
神社仏閣は今ではわびさびなどというが、昔にできたときは皆こんなに派手だったのだろう。
平日なので外人さんばかり。
観光コースになっているらしい。
湯島の大聖堂から神田明神を通り、上野まで歩くらしい。
学業の神様でもある。
狛犬の彫刻もさすがに迫力がある良い形だ。
ミニ提灯です。
原宿の明治神宮の砂利道にある奉納されたお酒の樽はかっこよい。
日本中、世界中から酒類が奉納されています。
しかも、すべて樽酒ですから~~~。
イチョウの枝葉の剪定が風変わりでした。
どうみてもヒョウタンだよ。
この市場神輿は日本一の大きさです。
千貫神輿で実に巨大だ!
神田に青果市場があったころの名残です。
力自慢が大勢働いていたから、こんな大きなお神輿が作られたのだろう。
浅草のお祭り三社祭が有名で、担ぎ手が殺到するけど、この神田の市場神輿の大きさと言ったら、浅草の宮神輿の4倍ぐらいの大きさです。担ぎ手が1000人は必要だろうな~~~。
この巨大なお神輿は神社の裏に安置されていた。
神田かいわいは、ぶらぶら歩くと楽しいですよーーー。