夏野菜を収穫してきました。
毎週2回行きます。
ナスが19個、トマトが6個とミニトマト、インゲンと甘長が少し、バジルが両手にいっぱいでした。
後ろのトマトの木がジャングルになっていた。
熟したトマトを探しても、外からは暗くて見えません。
おい茂った枝葉をかき分けると、ようやく熟したトマトが見つかります。
これは、吉野館長の教えと真逆のことをしています。
脇芽をとらずにいたら、こんなになってしまった。
大きな良いナスが今年はいっぱい。
トマトもそれなりですが、色形が良くない。
教えを守らなかったせいですね。
吉野館長の教えの通りやれば、姿形が良く色もよく美味しそうな作物ができます。
その作り方を吉野農園では教えてくれます。
つまり、プロ農家のノウハウを教えてくれる、貴重な農園なのです。
だが、しかし、教えを守らないとどうなるか、、、今年は無手勝流でやってみました。
作柄は悪くなかったが、色形がてんでバラバラになりました。
トマトはひび割れや、形が悪い。ナスは枝の剪定をしなかったので、枝がボウボウになり、ナスが実がなると枝に挟まったり、引っかかったりして傷物が多い。しかも枝にたわわになるので地面に着地して色付きが悪くなったりしています。やっぱり、、、プロはプロのやり方があるんだなーと感心している次第です。私の業界でも、素人臭い人がいて、、もったいないなーと皆で笑っていることがありますから。
実際、、、売り物にならないような農産物ですね。
日本の農産物は姿形が良くないと売れませんから~~~。
トマトはひび割れたり、枝などが密集しているので傷になったりしています。
プロ農家はノウハウがあるのです。
姿形だけじゃなく、手入れしやすく実をならせるとか、、、熟した実をとりやすく実らせるとか、、、プロの技法がいろいろあるようです。
いちおう、3年も4年もやっていれば、だいたいのことはわかりました。
ただ、小平の畑は新宿から頻繁に通うのには、ちょい遠いかなーーー。
車で1時間、急行電車で30分+歩き、自転車で1時間10分ぐらいかかります。
インゲンも甘長もぼちぼちでんなー。
バジルがいっぱい取れました。
まだまだ、夏野菜は収穫できます。
ナスとトマトのチーズ焼き(大蒜と玉葱、トマトをオリーブオイル炒めてから、ナスとチーズを敷きオーブン焼き)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/615cc252dcc95f8c63b1e5b0ecb29bd0