南蛮連合の仲間の別宅をたずねた。
東武東上線の急行で一時間、けっこうな田舎だった。川越の先、熊谷の手前といったところ。
創業160年といううなぎ屋さんがあるくらい、クラッシックな町。
町のメインストリートに、和歌の碑がいくつもある。
和歌から知ったことがひとつ、近江は京から近い海で、浜松あたりの昔の呼び名、遠江(とおみ)は京から遠い海と言う事だと、、、。
東京から70km~80km自転車で駆けつけた3人と、ランニンブ部隊です。
泊まり組がマイケル、サトエ、ロバート、カトー、キャロライン、チバ、ユルゲン、SHIMO。
日帰り組が、ボブ、ジェイ、ジェニー、カナ、あとドイツ人が2人。
家の中は純和風の作り。外人さんは意外にこういうのが好きなんでしょう。
手前にあるのは、ユルゲンさんが売り出している粉引機。
これがいちばん小さく家庭用。
引き立ての小麦でパンが焼けます。
穀物が粉になっていくようすは楽しい。
夕食は引き立ての小麦とミューズリーと、ヨーグルト、りんご、キウイ、柿、パパイヤを混ぜたもの。
朝食は小麦の粉を水とバターで練りこんだものを焼いた。醗酵させていないから、チャパッティのような感じで、非常にうまかった!
バターがたっぷり入っているので、まったーりとして、歯ごたえがある。
全粒粉で引き立ては栄養価が非常に高いそうだ。
粉にすると風味と栄養がどんどん失われていくそうだ。だからコヒーでも何でも引き立てがいちばん美味い。
荒引き、細引きは調節可能。
URLは
http://www.hikiki-organic-label.jp/index.html
コレがいちばん小さい機械ですが、ケッコウ使えます。
何人家族でもダイジョーブ。パン屋さんには、もう一回り大きいのがよいだろう。
58000円なり。