中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

耳を澄ませて聞いとくれ。

2016-07-23 22:51:54 | Weblog
およよ。。。



毎度おなじみのぱくちゃんの足。
5年落ちくらいのゆるゆる~なレッグウォーマーをはいて、今からご就寝。

夏は暑いけれど、クーラーで足元は冷え冷え~。
もしかしたら、冬より怖いかも、です。

先日足揉みに来られた60代女性。
「朝、美容院へ行ったとき、よく冷えてるな~って思ったんです。そのあと、友人とランチに行ったら、そこでもクーラーがきつくて。。。
だんだん、足元が冷たくなってくるのがわかりました。
もう、寒くて寒くて。でも、一緒にいた友人は、全然大丈夫よって言うんです。」

足が冷えてますよって教えてくれてたんですね。

「これからは、バッグにレッグウォーマー入れて行きますね」「そーそー」

細々でも、1年足揉みを続けてくださると、体が敏感になってくるようです。
今、40代の頃のぱくちゃんを振り返れば、太い足と体調不良に性格の崩壊。
明らかに、冷え体質だったであろうけど、当時は全く気がついていませんでした。

今は、足が敏感に体の下降時期を教えてくれます。
だから、レッグウォーマーをはいても、暑いと感じないし、息子に足揉みのオファーもできます。

敏感体質に変わったと思われるケースを2.3ご紹介。
70代女性。ファミレスで海鮮丼を食べて帰宅したとたん、ひどい吐き気と下痢に襲われて、1時間ほどトイレに立てこもって終わり。
もしかして、生ものに菌でもついていたのでしょうか。

これも、70代女性。
「肺炎球菌の予防接種が今なら8000円が4000円で受けられます」と市から通知がきました。
テレビでもよくコマーシャルしてますね。
「友人たちに聞いたら、なんも副作用なかったよ。大丈夫だよという人ばかりだったので、接種を受けました。」
その夜、いきなり38度の発熱。
慌てて、頓服を飲んだら、翌朝、今度は39度まで上がりました。
結局、3日ほどで回復したのですが、たぶん肺炎になっていたのでしょう。
時々、予防接種のことを聞かれるので、私は「周りに肺炎になられた方いらっしゃいますか」とお聞きします。(ご臨終まじかの方は、弱って当然肺炎リスクは高いので省きます)
たいていの方が、ありません。と答えられるので、じゃ、あなたもかからないんじゃないですか。痛い思いと財布がさみしくなることはいらないのでは?と。


敏感になった体は、自分であれこれ考えなくても、脳自身が最良のやり方を知っているでしょう。
私たちにできることは、体の声を聞いて、その通りに動けばよい。
ただし、免疫がさがっていると、間違ったサインを出すので、いつも心はのびのびと。

ぱくちゃんは、さっきから体が「もう、寝てくれる?」とうるさい。
はいはい、寝ますよってに。
コメント
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