中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

進化する「探偵ナイトスクープ」

2008-04-28 01:33:55 | Weblog
またこんなにご無沙汰してしまった。。。。

しかし、お気に入りのテレビはしっかりと見ておりまして、今はNHKの土曜夜9時、「トップセールス」というのを毎週見ています。

車のセールスでトップになる女性のお話(たぶん実話かと)ですが、その中の台詞で「車を売ることで、家族の未来を一緒に作りたいです」というのがありました。

そのときはあまり良く分らなかったのですが、先週の金曜日、これまたお気に入りの「探偵ナイトスクープ」を見ていたら、ご依頼の中にこんなんがありました。

「20年間、家族を乗せて北海道から鹿児島まで、走ってくれたランドクルーザーがいよいよ動かなくなったんだけど、お別れするのが辛くてしょうがない、なんとかいい最後を演出して欲しい」
というものでした。
20年間で、50万キロ!すごい!車ってこんなに乗れるんだ!ってびっくりしました。

ぱくちゃんの車はスズキのアルト、11年目で8万キロ程。あまりお手入れしてないけど、まだまだ、乗れるってことですね。
ランドクルーザーはトヨタの車でしたが、もちろん丁寧なメンテナンスをされていたのでここまで長生きできたのでしょう。

最後のお別れの演出は、大きな紙に北海道と鹿児島の風景や家族の様子を描いて車の傍で流すというやり方でした。
家族の方々は、もう動かない車に乗って、そのときの旅行のことを思い出しながら流れていく絵を見ておられましたが、もう涙、涙、涙。。。。

あの車はもう「物」じゃなかったですね。家族のようでした。
しっかり働いてくれた家族の一員に感謝をこめて、お別れされていました。

物も本来こんな風に使われて、お役目を終わるのがあたりまえなんでしょうねー。
ぱくちゃん、物を粗末に扱いすぎ!

素敵な車と素敵なご家族でした。
だんだん進化する「探偵ナイトスクープ」。。。

今日の足揉み。
お家の事情で2ヶ月間、足揉みを中断していた88歳の認知の女性。

去年の6月から揉み始めたので、もう1年近くになるんですねー。
初めの頃は、30分ほどしか揉めない程ご機嫌斜めだったので、2ヶ月ご無沙汰の間に元に戻ってたらどうしようと、ひやひやしながら行かせていただきました。

結果は、「大丈夫でした!」
足揉みのことを覚えてくださっていたし、1時間以上ちゃんと揉めました。
ただ、夜が眠れないようで、介護の娘さんご夫婦が大変そうです。

また復活して通うことになりましたので、「夜もぐっすり」を目指すことにしましょう。


コメント
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