こんな時間にアップ!
人間、還暦の門が何やら見える年頃になれば、積もる落ち葉の如く「寝ること」を繰り返してきたはずなのに、上手に寝れない日もあります。
仕方ないので、呑み始めました。吟醸「西の関」・・・そとの星が綺麗です・・空気も冬に衣替えで、驚くばかりの星の数でした・・・幸せな気分です・・・
やはり僕は、どこから来て、じたばた生きて、どこに行くのか・・・それさえ分からない、迷うばかりの50の暮れです。
さて、体調が良くないと言ったら、海坊主から「沖縄病」と言われました・・・そんなわけで、沖縄拾遺が以下。
初日は、2:30着という中途半端な時間だった・・・
まあ、ぶらりを決め込んだ。
中古のCDや本、古着のかりゆし(アロハね)など物色・・・
楽器やかりゆしは、触手が動くものなし!
CD3枚(CCR・ジョン海山ネプチューン・夏川りみ)を購入。本は3冊。
国際通りの真ん中にあるこちらの売店・・・パチもんじゃない、琉球ガラスの泡盛を飲むに丁度良いコップを購入。
首里織のかりゆしで欲しいのがあったのだが、4万を超える値段に断念。
あの知事さんなどが着ているかりゆしは、たぶん首里織だな。まさに、沖縄の正装である。
いつか・・・ご褒美を自分にあげるような事態が来たら、買うつもり・・・
ジュンク堂に沖縄本を買いに行く。ここで買った本がいつも次回の沖縄旅で読む本になる。
しかし、与太記事だなぁ・・と思う。改めて・・・!これも含め、沖縄記事・・・旅日記、まさに自分のために書いてるんだね。
あの、違う何かが体から出ていた数日を、クールダウンしてる感じ?書くというのは、冷静になれますね・・・
さて、爆買いは、沖縄でもこの2・3年顕著・・・そして、大きな声で、3人なら3人・4人なら4人が、わが道とばかりに、横に並んで、あまり他人への配慮を感じない姿で、隣国の人達が歩くようになってきた。
そして、ホテルはますます取りづらくなって、僕のように2ヶ月前などに予約するものは、何とか満足できる場所にホテルを取れるが、ビジネスマンや沖縄の人達もホテルや飛行機など、数日間で取らなければならない場合は、困ることになっているらしい。
ドラッグストアやドンキなどは、僕らのような本土の観光客は明らかに相手にしなくなって、たなびく旗は、あちらの人向けに立っている・・・呼び込みには、あちらの人を雇い、大声で、呼び込みを行っていた。
変わり行く那覇・・・・あの、アジアの時間は、薄れ、つまらない町になってゆくのを、ここ3年ほど感じている。
ホテルは無料の朝食付き・・・これが侮れない充実であった。3日の連泊・・毎日のバイキングはメニューが変わって、こりゃ良かったのだ。
昼飯は地元の食堂・・・タクシー運転手御用達の店は、確かに旨い。ここは良く使う高良食堂。
定食屋さんには必ずある「ポーク卵」。ここのは、実に旨い。そして、必ずこうした食堂の定食にはマグロの刺身がつくのが沖縄スタイル。これで、500円なのだ。
こちらも、昼時は並ぶ人が出る、首里のあやぐ食堂。
すき焼きという、メニューなんだけど・・・美味しいが、すき焼きに限っては、三笠かみかどに軍配だな。
平安座島の漁連の食堂。
さすが、取れたての刺身定食は旨かった。間違いなくビールだんべ?
僕の朝の散歩は。この緑ヶ丘公園が、ほぼ定番。
建設中だった、トイレは完成して・・那覇で一番綺麗な公衆トイレであるな。
ハイビスカスの八重咲きって、あるんだねぇ・・・
この江戸時代に帰化した「オジギソウ」も綺麗だったな・・・小さな花なんだけどさ。
見事な大きさのキノコ!
見かけるのは2度目・・・・調べたが分からなかったのだが、今回は入念に調べた。本土の「ハチノスタケ」に近いとは思った。
そこで、ハチノスタケから入って・・・ついにこれだ!と、思ったさ。
タマチョレイタケ!!まず間違いない。食えるらしいが・・・・次回見つけたらどうしよう?
今回のシーサーは、あんちょこに、土産屋のブツ。米子焼きという、工房の品らしい・・・高い!
必ずいやいやながら、帰る日には公設市場のこの店で「てんぷら」を買う。それが帰った夜のご飯になるのだった・・・
ほぼ毎回、帰る日波の上ビーチの側の公園にやってくる。そこはオジイたちのたまり場で、賭け碁などをやっている。
打つ人2人・・・・観戦者2・3人・・・・いつも椅子がおいてある。
僕はそれを勝手に借りて、心地よい風に当たり、木陰でいい気持ちになって、1時間ほど過ごすのだった・・・
写真・僕のマンションだ。
V-22・オスプレイ・・・・・こんなのが、わがもの顔に聖地の上空を飛んでいるのだった・・・
飛行機からの富士山・・・・これを見ると、程なく着陸だわな・・・
仕入れた本を読みつつ、館林に帰る急行に乗るのだった・・・・
長い、旅日記・・・お付き合いしたの?
ありがとう!!!!!!!!!!!!