館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ティム ハーディン・僕の育った音楽Hの仲間達・その5。

2008-08-29 07:00:51 | 僕の育った音楽


ティム・ハーディン( Tim Hardin )と言っても、日本ではかなり馴染みは薄いと思う。
基本はフォークの世界で、日本では紹介されるが、本人よりも、カバーでだ。

 ティム・ハーディンは、1941年11月23日オレゴン州のユージーンという街で生まれました。父親はジャズ・ミュージシャン、母親はクラシックのミュージシャンで、これが後に彼独自の音楽性の基礎になったと、紹介されている。その後、ニューヨークのグリニッチ・ビレッジやボストンでフォーク・シンガーとしての活動を開始する。


僕も、そうだが、ロッド・スチュアートそして、ジャック エリオットによってカバーされた「Reason To Believe」で彼を知る。エルヴィス・コステロの「It'll Never Happen Again」のカバーもあった。そして「If I Were A Carpenter」は、ボビー・ダーリンによってカバーされ大ヒットだ。

まあ、玄人受けのミュージシャンであったか?

オリジナルのヒットは無いし、アルバムのセールスも良いものでは無かった。

アルバム初期は、フォークに基調をおくサウンドだったが、3・4枚目辺りからは、JAZZに絡んだりと、もう、僕にはついてゆけないものだったが、「リーズン トウ ビリーブ」の1曲でも、忘れられない人なのだ。

どこかさめた楽曲が多い。時代先取り?と思わせるものを、今聴くと感じる。早死にだったが、生きていたら、活躍してるかも?
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オ寒さん (ダッフィー)
2008-08-29 07:48:49
「Reason To Believe」、 「If I Were A Carpenter」、の方でしたか、聴いたことない方です、聴かなくちゃ・・・
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たでえま~~ (mamaさん)
2008-08-29 16:58:43
けぇってまいりやした。
下のも読んだよ?
ロート状のきのこ、惜しいよなぁ、毒なんて(涙)
あれが食べられたら、わたくしも狂喜乱舞であります。
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ダッフィーさん (オ サム)
2008-08-29 17:50:47
曲は有名なのにね?

この辺のこだわり方、なんか、似てるね~

あなたと!
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mamaさん (オ サム)
2008-08-29 17:51:41
お帰り~~~

あのきのこだったでしょう?

そっちのも・・・・
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