ティム・ハーディン( Tim Hardin )と言っても、日本ではかなり馴染みは薄いと思う。
基本はフォークの世界で、日本では紹介されるが、本人よりも、カバーでだ。
ティム・ハーディンは、1941年11月23日オレゴン州のユージーンという街で生まれました。父親はジャズ・ミュージシャン、母親はクラシックのミュージシャンで、これが後に彼独自の音楽性の基礎になったと、紹介されている。その後、ニューヨークのグリニッチ・ビレッジやボストンでフォーク・シンガーとしての活動を開始する。
僕も、そうだが、ロッド・スチュアートそして、ジャック エリオットによってカバーされた「Reason To Believe」で彼を知る。エルヴィス・コステロの「It'll Never Happen Again」のカバーもあった。そして「If I Were A Carpenter」は、ボビー・ダーリンによってカバーされ大ヒットだ。
まあ、玄人受けのミュージシャンであったか?
オリジナルのヒットは無いし、アルバムのセールスも良いものでは無かった。
アルバム初期は、フォークに基調をおくサウンドだったが、3・4枚目辺りからは、JAZZに絡んだりと、もう、僕にはついてゆけないものだったが、「リーズン トウ ビリーブ」の1曲でも、忘れられない人なのだ。
どこかさめた楽曲が多い。時代先取り?と思わせるものを、今聴くと感じる。早死にだったが、生きていたら、活躍してるかも?
下のも読んだよ?
ロート状のきのこ、惜しいよなぁ、毒なんて(涙)
あれが食べられたら、わたくしも狂喜乱舞であります。
この辺のこだわり方、なんか、似てるね~
あなたと!
あのきのこだったでしょう?
そっちのも・・・・