関越道下り・「赤城高原SA]である。
ここいらから眺める「赤城山」は、すそ野は広し赤城山と歌われた姿と明らかに異なり、鍋割山から、最高峰黒檜山(くろびさん・1828m)までの頂きを持つ、5つの山がぼこぼこと立ち並ぶ景観だ。
この赤城の大沼・・・・名物のワカサギから500ベクレル超のセシウムが出て、大騒ぎ。山を源流に、渡良瀬川に注ぐいくつもの沢は、釣った魚は再放流が条件でのみ、釣りが出来る惨憺たる状態なのだった・・・
昔、田中正造が命をかけて戦った「足尾鉱毒」の川・渡良瀬は今「東電の放射能毒」でまた、汚されたのだ。
っと、本日は、脱力系記事「SAグルメ」だ・・よ。まえふりが長い!
かき揚げ天ぷら蕎麦な!
天ぷらは、かき揚げにしては大きく、見た目豪華な感じ。
揚げ加減も良い。
汁が少し甘いのだが、これは好みの問題だろう。
及第点の蕎麦だ。
やや甘めが好みの方々にはよいだろう。
ところで、このエビが、頭方面を中心に、しっぽが風車のように外向きに並ぶ、綺麗にならんだかき揚げ・・・見覚えがある。
嵐山の蕎麦にGO!
同じ関越・上りの「嵐山」のそれだ。
ただ、嵐山、しっぽが中心で、頭方向が外であった。
なんだか、かき揚げも、芸が細かいやね。
外の、林では、キノコが群生だった。
調べたが、名無し君のようである。
旨そうなキノコだった。
まあ、たとえ、食菌であっても、多分採らないだろうな。ここではね。
ふと思ったが、おら、天ぷらよりフライのほうが好きだにゃ!
フライは全部同じ味になるカンジ。
悲しい・・・・
フライは、若者のね・・・バキッ!
しかし、わしゃ、あじふりゃーは好きだ!