沖縄は1年中花咲くが、やはり、春、秋は、花咲く島だ。
日本での栽培は、1964年(昭和39年)琉球政府の農林部長だった天野鉄夫がボリビアから種子を沖縄に持ち帰り那覇市繁多川の自宅で育成したのが最初。
いや、満開に出会った・・・思わず、飾りかと思うほど、信じられない美しさだった・・・
こちらは、佐真下公園の、遠慮がちなトックリキワタ。木によっては、すべて葉で、咲かない木もあるのだから不思議。
他、ホウオウボクやデイゴなど、満開の木もあれば、まったく咲かないのもある・・島の木はやはり「テーゲー」なのか?
沖縄は、ハイビスカス・・・
ハイビスカスと言えば、鮮やかな赤い花びらを連想される方が多いと思う。
しかし、品種系統は大きく3系統に分かれ、更にそこからなんと7000種類以上の品種が登録されている。
また、よく女性が髪飾りとして耳の横などにハイビスカスを付けている姿を見たことがあるかと思うが、付ける位置によって意味が異なることも現地では有名。
右に付ける・・・未婚
左に付ける・・・既婚・・・・・・・・なのだ。
ブーゲンビレアも代表的かな?大木がこんもり、が、沖縄の風景だ。
ルリマツリは雑草のごとく・・・・なんだか、1年中咲いてる感じ?冬以外は、咲いてるようだ。
アサヒカズラ・・メキシコ原産で、実に綺麗だ。
コバノランタナ・・ブラジル・ウルグアイ原産で、12月1月以外は咲いている。
モモイロイペーも12月からの花ながら、咲いていた。
パパイヤと言えば、幹に花が咲き、そこに実がつくが、こ奴、サガリバナのように、ランナーみたいなものをたらして、咲いていた。
初めて見るパパイヤ。調べたが、品種不明。
やはり、沖縄の木と言ったら「ガジュマル」だな。どっかりと、存在感がいいねぇ。
海の近くに多い「モンパの木」。これも、僕にとっては、沖縄らしいのだ。
銀ネムの花。
こうした沖縄の多くの花は、戦前の中南米・ブラジルなどへの移民たちが、やがて島に帰り、移民先を懐かしんで種を持ち込み、あるいは、枝を挿し木にしたりと、増えたものもあると聞く。
貧しかった島は、行政なども移民政策を推進し、沢山の人たちが海を渡ったのだ。海洋民族のDNAは、海を渡ることへの抵抗感は、本土ほど無かったか?
ちなみに、戦前の移民の数は、沖縄72000余り・広島の96000余の次が沖縄。次に、多い順に少し書けば、熊本68000余・福岡51000余・福島25000余・北海道22000余・岡山20000余、である。多かった県の事情など調べるのは、一興かと思う。
彼は、前日の夜の所業が悪く、帰る日の朝は、見事に仮死状態だった・・・反省はしていたが、数時間しかもたないだろう・・・
やはり、2月に開花なのに、桜坂劇場の寒緋桜は狂い咲きがあった・・・
素晴らしい地層にであい・・・しばし、うっとりした。
嘉手納弾薬庫の黙認耕作地には、鶏が居た。
何故か、人懐こい鶏が・・(親と子供2匹)・・定期的に餌をあげているようで、人懐こく・・ミネさんが何故かポテトチップスを持っていてあげた。
今回の「島ねこ」!万座毛の駐車場。
今回のシーサーは、仲原公園近くの、又吉さんの門柱に鎮座。
また、わし・・コロナの推移を見つつ、島にいぐ!!!
1日の2m圏内接触者。
濃厚接触・・女房・・息子・・2名。
吉野家べーべー・・・・・・・1名。