館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

今流行りの六文銭じゃないぜ・僕の育った音楽Rの仲間たちその10。

2016-10-15 04:44:52 | 僕の育った音楽
一夜明けて、ディラン!さて、昔のような、反骨を見せるか?

今日は、久々に、出かけず内業。葉唐辛子の佃煮は時期だし・暖かい地方の植物を部屋に移動しなければならないし・夜はロストなので、スイーツを買ってこなければならないし・・・・

昼には、ゆっくり珈琲で、音楽の時間も持ちたいねぇ・・


さて、土曜は音楽だ。




六文銭(ろくもんせん)といえば、小室等が中心となって結成された音楽ユニット(そういえば昔はユニットなんて言わなかったよなぁ・・)。「雨が空から降れば」、上條恒彦と歌った「出発(たびだち)の歌」が、ヒットであったな。1968年結成。1972年解散。活動期間も短く、かなりメンバーを変えたなぁ。

ちなみに、グループの名前は、今ブレイクの真田とは関係ないらしいぜ。

良くも悪くも、小室等氏のグループであったと、僕は思う。

好き嫌いは別として、彼はフォークを志した時から、「世間に謀反し・モノ申す」という、フォークの心を曲げず、ぶれないで今日も歌い続けていると僕は思う。

彼の周りの、今も交流があって、歌い続けている人たちは、その意味で良質だな。

わしゃ・・この歌好きだった!


活動期・通算2枚のアルバム・・・写真は解散記念?の1枚。

小室等・原茂・及川恒平・橋本良一・四角佳子・・・・レーベルは、ベルウッドと懐かしい名前は続く。

ちなみに、盛んに、別役実の詩を歌にしたグループであった。

「草」では無かったグループで、こうしたものへのアンチも、少しはあったかねぇ・・・「フィールド・フォーク」!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする