結城市南部中央コミュティセンター・・・懐かしい場所だ。
昨年笠木透さんと、最後に一緒にステージに立った場所・・・・・・
向かう道すがら、控室で彼と話したこと、特攻花の節回しにつけられた注文・・・最後の気力で立っているような、意志の塊の姿と、迫力など、思い出しては、消えてと、反芻している僕が居た。
まさに、笠木さんに引き合わされた、アマチュアの仲間・・・その「百姓フォーク・ヒューマン・ファーマーズ」が主催するコンサートだったのだ。
そして、同じようにロストが引合され、以降、交友が少しずつ増えて、すっかり仲間?のようになった「いわき雑魚塾」が出演するってんで、楽しみだったのだ。
そう・・事前に知らされた出演者で、ヒューマン・雑魚・そして、沖縄出身のシンガーソングライタの玉城まさゆきさんと言う方など、ちょっと気になって向かったさ。
文化祭と名打っているだけあって、地域密着の出演者も、面白かった。
自分たちの歌う場は、自分たちで作る・・・・これは、とても大事で、出来あいの行政などが作る取組と違って、豊かだ。
こちら、オープニングの大正琴のおばぁ達(おじいも1人)。老獪にボケて、笑えたのだった。
地元の方だろうか?沖縄、の、1つの文化圏である先島・・その石垣島など八重山に勤務し、そこから八重山民謡をすっかりライフワークにしたお二人の演奏が続く・・・・
デンサー節や目出度節など、披露してくれた。八重山の島歌は、やはり本島と違う響きがあり、テーマも違う。本島の尚王朝から支配されたことを見ないと、歌詞が分からないのだった・・・・
こちらは、ファーマーズの北島さん達の「歌声喫茶」の面々・・・・・お客さんが皆歌っていました。
2部のオープニングは「いわき雑魚塾」精鋭の6人(と、本人たちは言っておりました)。ケンちゃんは、元気であった。
福島で原発を歌う。それは、誰を持ってきても適わない、彼らの凄みだ。他を凌駕する。
「望郷」という歌が、すごかったねぇ・・・彼らのステージの間、涙が出るのを押さえるのに必死であった。
上手になった、いったいあの「どこに出しても恥ずかしい」雑魚は、どこへ行ってしまったのだろう?
歌が、まっすぐだ。楽器も良い。コーラスのアンサンブルも素敵だった。
かなり、刺激を戴いた。同行のロストベーベーも同じような感想を抱いたらしい・・・
うかうか出来んぞ・・ロスト。
やっぱり、アマチュアはライブで鍛えられるねぇ・・・
玉城まさゆきさん・・・・1964年、コザに生まれ育った、シンガーソングライターだ。プロである。
初めて聴く方であったが、お見事であった。
沖縄を歌うが、そのメッセージ・・押し付けない分、突き抜けるように伝わるものがあった。
伴奏のフルート氏も秀逸。
いよいよ、主催者「ヒューマンファーマーズ」登場。
ホームグラウンド・・・この地で、豊かにフォークを歌ってきたか・・・
ジャンルこそ違えど、音楽の仲間達とともに、この時代こそ「平和」を冠して、コンサート。
これが、アマチュアの醍醐味で、笠木さんの言う「バラバラで一緒」の全国の細胞の揺るぎ無い1つだよ。
ステージは、ストレートな持ち味を遺憾なく発揮!
実は、かねがね思っていたことがある・・・・
「このメンバー、楽器が上手な方々がいるのに、生かして無いなぁ・・・」と。
そして、今回・・・リードの弾ける、バンジョーもギターも、しっかりアレンジされていて、表に出てきた。
いいんじゃないかなぁ・・・これだよなぁ・・・と、思った次第(客は、勝手に語るのだ)。
幅が出てきたよ。
贅沢なコンサートであった。
館林から1時間もかからない、この場所は良い。
いつか、ヒューマンや雑魚塾と、わがロストやウッドランドと、コンサートをしたいものだと思った次第。
来年辺り、企画すっかなぁ・・・・
昨年笠木透さんと、最後に一緒にステージに立った場所・・・・・・
向かう道すがら、控室で彼と話したこと、特攻花の節回しにつけられた注文・・・最後の気力で立っているような、意志の塊の姿と、迫力など、思い出しては、消えてと、反芻している僕が居た。
まさに、笠木さんに引き合わされた、アマチュアの仲間・・・その「百姓フォーク・ヒューマン・ファーマーズ」が主催するコンサートだったのだ。
そして、同じようにロストが引合され、以降、交友が少しずつ増えて、すっかり仲間?のようになった「いわき雑魚塾」が出演するってんで、楽しみだったのだ。
そう・・事前に知らされた出演者で、ヒューマン・雑魚・そして、沖縄出身のシンガーソングライタの玉城まさゆきさんと言う方など、ちょっと気になって向かったさ。
文化祭と名打っているだけあって、地域密着の出演者も、面白かった。
自分たちの歌う場は、自分たちで作る・・・・これは、とても大事で、出来あいの行政などが作る取組と違って、豊かだ。
こちら、オープニングの大正琴のおばぁ達(おじいも1人)。老獪にボケて、笑えたのだった。
地元の方だろうか?沖縄、の、1つの文化圏である先島・・その石垣島など八重山に勤務し、そこから八重山民謡をすっかりライフワークにしたお二人の演奏が続く・・・・
デンサー節や目出度節など、披露してくれた。八重山の島歌は、やはり本島と違う響きがあり、テーマも違う。本島の尚王朝から支配されたことを見ないと、歌詞が分からないのだった・・・・
こちらは、ファーマーズの北島さん達の「歌声喫茶」の面々・・・・・お客さんが皆歌っていました。
2部のオープニングは「いわき雑魚塾」精鋭の6人(と、本人たちは言っておりました)。ケンちゃんは、元気であった。
福島で原発を歌う。それは、誰を持ってきても適わない、彼らの凄みだ。他を凌駕する。
「望郷」という歌が、すごかったねぇ・・・彼らのステージの間、涙が出るのを押さえるのに必死であった。
上手になった、いったいあの「どこに出しても恥ずかしい」雑魚は、どこへ行ってしまったのだろう?
歌が、まっすぐだ。楽器も良い。コーラスのアンサンブルも素敵だった。
かなり、刺激を戴いた。同行のロストベーベーも同じような感想を抱いたらしい・・・
うかうか出来んぞ・・ロスト。
やっぱり、アマチュアはライブで鍛えられるねぇ・・・
玉城まさゆきさん・・・・1964年、コザに生まれ育った、シンガーソングライターだ。プロである。
初めて聴く方であったが、お見事であった。
沖縄を歌うが、そのメッセージ・・押し付けない分、突き抜けるように伝わるものがあった。
伴奏のフルート氏も秀逸。
いよいよ、主催者「ヒューマンファーマーズ」登場。
ホームグラウンド・・・この地で、豊かにフォークを歌ってきたか・・・
ジャンルこそ違えど、音楽の仲間達とともに、この時代こそ「平和」を冠して、コンサート。
これが、アマチュアの醍醐味で、笠木さんの言う「バラバラで一緒」の全国の細胞の揺るぎ無い1つだよ。
ステージは、ストレートな持ち味を遺憾なく発揮!
実は、かねがね思っていたことがある・・・・
「このメンバー、楽器が上手な方々がいるのに、生かして無いなぁ・・・」と。
そして、今回・・・リードの弾ける、バンジョーもギターも、しっかりアレンジされていて、表に出てきた。
いいんじゃないかなぁ・・・これだよなぁ・・・と、思った次第(客は、勝手に語るのだ)。
幅が出てきたよ。
贅沢なコンサートであった。
館林から1時間もかからない、この場所は良い。
いつか、ヒューマンや雑魚塾と、わがロストやウッドランドと、コンサートをしたいものだと思った次第。
来年辺り、企画すっかなぁ・・・・