南部の遺跡見学では、いつものタクシー、砂川さんを頼んだ。
そこではこんな会話・・
「島バナナの季節なので、那覇の市場で買おうと思ったら、どうもモンキーなんだよね?」
「かつお節屋のおばあに話したら、ここらのはまだ怪しい・・と」
「それじゃ、帰りにこの辺の(南部の農村地帯を走っているのだ)市場に寄ってみましょうか?」
昼を過ぎていたので、もう、かなり売り切れだったが、しんせんで安い野菜や果実があって、にぎわっていた。
2房あって、250円の驚異的安さ!当然買ったのだった。生産者の名前入りも好感!
その後首里に向かい、「ポタリング首里」というNPOの貸し自転車で首里周辺を散策した。
首里周辺は首里城をTOPに、坂ばかりなのだが、電動アシスト自転車なので楽チンであった。
龍譚通りから、首里城を望む。
地元御用達で、いつも込んでいる食堂に入る。4・5人並んでいた・・・
こうした、大衆食堂は、メニューが恐ろしく多く・量が多いのが特徴だ。
豆腐チャンプルーを頼んだ。
実に良い味だったなぁ。鮮魚漁獲高で日本で3位の沖縄本マグロも実に旨い。
おやつは饅頭。
沖縄3大饅頭(「山城饅頭」、泉崎の「天妃前饅頭」、儀保地区(首里久場川町)の「ぎぼまんじゅう」)の1つに行ったのだった・・
初めて食す。
ひっきりなしに客が来る感じ?
蒸かした饅頭が月桃の蒸した葉に包まれ、殺菌とともに、香りつけされているのが沖縄饅頭なのだが、こいつは実に旨かった!あんこが甘すぎず、衣のしっとり感が実に良い。
毎回・・・食うかもしれないなぁ。
あちらこちらぷらぷらしながら「今なら待たずに出来ます」の張り紙に引かれ、足つぼマッサージに入った。
観光客狙いの那覇のマッサージと比べると40%は安い。
話上手な「ネーネ」たちに囲まれ、あっと言う間の時間が過ぎた・・・そして、痛かったなぁ・・・
肩が凝り・目が疲れているそうな・・・
首里など散策し、疲れてマッサージなんて考えたら、ここはお勧めです。龍譚通りに有ります。
さて、首里からタクシーを拾い、こんな所に・・・国際通りが切れる、牧志駅のそば・・・
民間のいろんな店の入ったビルに、こんな公民館などあって・・・
実は僕は、プラネタリュームは初体験・・・
期待が大きかったので、ちと、子供向け過ぎて、残念であった。
日曜の国際通りは、歩行者天国なのだが、東の端では人気もまばら・・・あちらこちらに、売出し中の地元ミュージシャンが演奏など行っています。
このバンジョー娘・・・・期待ほどではなかったかな?バンジョー上手じゃないし・・・
ホテルの部屋には、必ず泡盛・氷を用意しておくのがボクの流儀。
市場で天ぷらを買って、泡盛・・・これで、少し眠って、夜に備えるのである!