館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

セロニアス・モンク 僕の育った音楽Mの仲間達その16。

2011-07-02 05:57:22 | 僕の育った音楽
しかし暑い・・なんかの間違いではなかろうか?
大体、オレのガキのころから、暑くなるのは7月20日過ぎって決まっていた・・なんだ?この暑さは・・・?


昨日日記

1・我が業界、木金休みで、土日出勤になった。家族の居ない1人きりの休日を満喫しようとしたら、息子が午後から授業らしく、だらだらいやがったぜ!

2・午前は畑。

3・午後はブログ記事仕込んだり・読書したり・釣り道具の整理や、ウエーダーの補修をしたり(穴をパンク糊と同じ生地を張り合わせる)と、まあ楽しんだ。

4・5時から、呑み!


さて、土曜は音楽だ。








有名な方!!!

セロニアス・スフィア・モンク(Thelonious Sphere Monk、1917年10月10日 - 1982年2月17日)である!

アメリカのジャズ・ピアニストであり、その即興演奏における独特のスタイルは、ワンアンド・オンリーの表現が、彼ほどしっくり納まる方は居ない。

また、これまた、まったく、数多くのスタンダード・ナンバーの作曲でも才を発揮したのだった。



1950年代と1960年代を通して、モンクは巡業と録音とをこなした。写真の多くの足跡は、まさにその時代のものである。

結構惚れたのが、枚数でわかるわな・・・

1970年代の始めからは、舞台から姿を消した。1971年11月に彼の最後の録音が行われ、彼の生涯の最後の10年間はごく数回の演奏が行われたのみである。
幾つかの情報源によれば、モンクは双極性障害(躁鬱病)に苦しんでいたという。音からも、その闇はかんじられたりするのだった。

1982年に脳梗塞で亡くなった。

『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』『マイルストーンズ』『ストレート・ノー・チェイサー』・・・お見事な、名曲そろいである。

こういう人・・・最近でないねぇ。
コメント (8)
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