館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

虎視眈々・懲りない面々など、時事言いたい放題!なのだ。

2011-07-03 05:53:28 | 時事言いたい放題
宮城って変だ!


仮設発注の不透明さ!!

宮城は22800戸の仮設住宅が必要だが、6月22日現在17733戸が着工・完成。
山元町が県内業者に260戸を発注しているが、残りの約17470戸は、大手プレハブメーカー34社に発注なのだ。
当初は福島や岩手も、宮城と同様業界団体丸投げ方式を採用したが、4月に、「地元発注枠」を作って、軌道修正した。宮城の「施工能力」を持つ県内業者は77社ほどあるようだ。怪しいんだよな・・・宮城。復旧・復興に仕事を与えないで、それでも、自治体か?


「水産業復興特区」もしどい(ひどい!)。

こいつも、宮城の「知事」の村井氏がぶち上げ、産業界や、震災がらみの「諮問機関」や「~~会議」が後押しのブツだ。

漁業全体では、遠洋や沖合い漁業が衰退基調の日本だが、宮城などの沿岸漁業は、養殖技術を磨き・水産加工業者と力を合わせ、魚場や地域を守ってきた歴史がある。所謂三陸ブランドだ。その沿岸漁業・・・壊滅的打撃を受けてはいるが、海への思いや情熱は徐々に立ち直っている。

早い話「特区構想」はね、「もう無理だから、民間業者に委ね(大企業のね・・)労働者になりなさい!って、話だよ。

さすが、宮城県漁協は、14000人の「撤回を求める」署名を出したが、国民が監視しないと、進んじゃうだろう。

住宅など「インフラ」整備と共に、漁業や水産加工を生業とする人たちの生活基盤の再生にこそ、力を注げってんだ。漁船・養殖施設・ローンの問題・・・県が県民にやることは沢山あるだろう?この県知事変だ!


何をかいわんや玄海原発説明会


参加した県民は経済産業省が選んだ7人。一般参加は認めず、報道陣も締め出した。これで「住民説明会」と言えるのか。

こんな見出しが、地方新聞に踊った。

まあ、環境アセスとか、この手の「やりましたよ~~説明会」みたいなのは、皆、こんな程度で、お手盛りなんだけど・・・

この時期にひどすぎて、政府とか、電力会社とかの、本性が丸見えで、面白いが、呆れている。
海江田氏が「安全です」って言って、知事が、「安全の担保」を貰ったので、再開OK!ってか?


尿から微量の放射性物質 福島市の子供10人から 仏研究所「内部被曝の可能性」


かなり、ショッキングだった。
すでに福島の子どもは体内被曝か?ね?
子どもは、ますます危なくなってきたね。
コメント (6)
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