僕の街には、「多々良沼（たたらぬま）」と言う沼がある。
周囲は7キロほどは、あろうか？
太古の昔から存在であったようである。
まさに、故郷の原風景である。
魚を釣り・泳ぎ・と、がきの頃の遊び場であった。
この、南に接して赤松の長い長い松の林がある。自然を生かした防風林として歴史の中で、整備され、はるか昔には武蔵野の林まで続づいたようである。
今は行政が自然公園として整え、その中の遊歩道は、「彫刻の小径」として沢山の彫刻が目を楽しませてくれている。
僕が紅顔の美少年だった頃は、笹に覆われた人を寄せつけない場所だったが、隠れ家には最適で、「基地」など作った場所だ。
北に多々良沼（たたらぬま）そして、松林の南に接して、僕の母校「多々良小学校（今は第八小学校だ）」と「多々良中学校」がある。
散歩を楽しんだ。
楽しみながら、ふと、校歌ってどうだったっけ？と思った。
中学校の校歌は、僕の知る限りそのメロの素敵さは、群をぬいて世界で一番素敵な校歌だと、今も思っている。
だから、今でも歌えるのだ。
この思ったのは・・・小学校だ。
沿革などあさったら、僕の在校当時に「校歌制定」とあったから、歌ったに違いないのだが・・思い出せないのだ・・・・。
洟をたらして（友人がで・・僕は紅顔・・）遊んだ昔の風景が、ほとんど原形をとどめ残っているのはうれしい。
自然を生かした公園地域として、開発の手から逃れるようである。
これもうれしい・・
そして、嗚呼！世界一美しい校歌よ！
♪松の林の丘続き 南に広がる大平野 愛と平和の花匂う
我らが故郷多々良郷 ♪
良いね～～
ところで、小学校のは？
知ってる人居ない？
皆さんの校歌や、如何に？？！
