館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

行ってみて分かる京都旅・その1。

2009-04-06 06:45:21 | 旅は続く
これは、3月27から29日の記録である。



女房は春と夏にまとまった休みが来る仕事だ。
んで、この時期「家族旅行」が組まれる。拒否は出来ない・・・
今年は、息子が多分最後の参加となる。
女房は、少し力を入れたようである。

朝早く、電車で東京・・・駅弁が朝飯だった・・・

東京駅・一番高いやつを僕は選んだ。これが、旨かった!築地の名店のブツを色々つめたやつと、能書きがあった。魚久・今半・すし玉青木などの品々だった。



京都に着いた。お昼は回っていた。まず宿で荷物を降ろし、伏見に向かった。



僕のお目当て「月の桂」の蔵元である。たんまり、発送した。
この酒・雅・・・僕の中では、最高ランクの酒だ。
大吟醸・原酒・などなど、中々地方では購入できないやつをね・・・



ここは、西本願寺・この裏手の七条油小路を歩いたのだ。
新撰組の跡・・・でもね・・・何も案内など建っていない。



壬生寺・・・TVでは、河合耆三郎が切腹などした場所だ。



芹沢鴨の墓・河合の墓。



近藤さんの胸像。



ここはね、八木邸。



この奥のお屋敷が、芹沢達の寝所で、殺された場所ね。



熱の入った、説明が付きました。



抹茶と壬生もち(壬生菜が生地に混ぜられ、中は餡子ね)を戴きました。
桜は、2分咲き。



道を挟んで「旧前川邸」・見学不可!明らかに新撰組関連の、調査・見学など拒絶するたたずまいでした。

マイナーな京都見学でしたが、実に分かったことがあります。

京都は、天皇さんの街です。

その新撰組は、賊軍です。

史跡名勝などの案内も、行政は控えめ、あるいはやらないこともあるようです。

TVでブームが起き、この数年少しは変わったようですが(寺や頓所跡も、客が集まる・・・)新撰組は見事に冷遇されていました。
まあ、京都の保守・・を垣間見ました。



ネットで調べて、訪ねた「新撰組記念館」・・・
パチモンです!

まあ、酔狂な個人が、やってる場所でした。見学料は取ります。

近くのコンビニで道を尋ねました。教えてくれました。
そして「あまり期待せんほうがさ・・・」と言われました・・

そのとおりでおます!

ただ、いわゆる、「町屋」の造りの家で、中を見れるという点では、良いかも?



バスで宿近くに戻りました。

三条堺町・・・さすが京都・景観保存に力が入っています。

町並みは綺麗で、古い建物がステキです。



こんなのも沢山。



こんなのも見かけます。糸屋さんのショーウインドウです。



近代的なやつも、景観に気を使っています。



白雪は美味しくないけど、この看板は欲しいなぁ・・・



さて、宿・・・部屋でマッタリです。

本日は、素泊まりにつき、この後「夕飯」を食べに街へ。

買い物・マッサージ・部屋に戻って酒・・・その後の記憶はありませんです。
コメント (8)
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